和 美術工芸品

根付:鼠と林檎

趣向を変えて、昔、根付に凝って集めた品を紹介します。

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たぶん象牙だと思うのですが、自信はありません。

かわいい鼠が繊細に彫られています。

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香合:銀製「鬼灯」

久しぶりの和の美術工芸品です。

10年以上前から、コレクションの対象として的は絞っていたのですが、ついに手を出してしまいました。

「香合(こうごう)」です。

香合とは、香を収納する蓋つきの容器で、大きく分けて、①茶道具、②仏具、の2種に分かれるようです。

②の仏具については、実際に実家の法事でお坊さんが焼香入れに使っているのを目視していますので、実用的なモノだと考えます。

何事もそうなのですが、①の茶道具は、果てしなく美を追求されたモノに昇華されているのです。

特徴の一つは、素材等の多様性で、木材、陶器、漆器、金属、ガラス?等、何でもござれです。

細かい細工や、写実的なモノが多いのも、まさに小生好みであります。

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今回は、彫刻家「丸山幸一」氏の銀製の「鬼灯(ほおずき)」です。

幅10.5cm、高さ4cm、重量238g、桐の箱に入った、なかなか立派なものです。

最近、ガラスになかなかいいものに出会えず、閉塞感があったせいか、ついに手を出してしまいました。

個人的には、禁忌品だったのになぁ。。。

蒔絵とか、七宝とか、いいものが一杯あります。

時計もナイフも我慢してきたのに※。。。

※これについては、改めて。

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象牙の渓流魚

すみません、今日は久しく更新していないカテゴリーがありましたので、更新します。

ブログを始めたのはいいものの、定期的に更新をするのは、本当に難しいです。(友人Oから、叱られてしまいます。)

平々凡々なサラリーマンに、毎日更新するようなネタはない!

美しいモデルさんや女優さんなら、毎日の衣装を紹介するという、「必殺技」もあるんでしょうが…。

…ということで、随分前に撮り溜めた写真を引っ張り出して、紹介します。ネタが新鮮ではないことをご勘弁ください。

今回は、ヤフオクでゲットした象牙の渓流魚です。

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毛鉤にヒットし、水面上に飛び跳ねた渓流魚(岩魚というより、山女のように感じますが)でしょうか。

味わい深い台木の長さが7~8cm程度。魚の全長は、4.5~5cm程度でしょうか。

躍動感に溢れた見事な作品ですが、作家さん等の情報は失念してしまいました。

テグスが使われていますので、古い作品ではないようです。

実は、一時期、根付にはまっていた時期があり、偶然に見つけた作品です。

こういう、フィギュアのようなもの、大好きです!

※ 根付はちょっと面白いものがありますので、上手く写真が撮れれば、改めて紹介したいと思っています。

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千鳥 其の弐

「千鳥」第2弾です。

今回のお品は現代モノですが、こちらは、小生の好みど真ん中でしたので、即購入を決めました。

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直径19cm程、「菓子椀」でしょうか?
中にはかわいい千鳥が無数に飛び回っています!

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こちらも「波」が描かれています。お約束ですね。

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色の薄い関西風の出汁のうどんが似合いそうですね。

やっぱり、かわいい。。。

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千鳥 其の壱

もう15年以上前になるでしょうか、とある雑誌に「千鳥」をあしらったとても素敵なお皿が掲載されていたのですが、その時以来、簡略化された意匠の「千鳥」に強く惹かれるようになりました。

いつの時代から、このデザインが一般化したのかわかりませんが、「千鳥」は群れて生息していることから、「子孫繁栄」を表す、おめでたい図柄であると聞いたことがあります。

また、調べてみると、波のモチーフと組み合わせて「困難を乗り越える」の願いを込めたり、二羽の千鳥を並べて、「夫婦円満」の願いを込めたりと、古くから愛されてきたようです。

昨年、そんな意味合いを見事に描いた、かわいらしいお皿が手に入りました。

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「千鳥」というと、描く方によって様々ですが、小生が好きなのはこんな感じに意匠化された千鳥です。

このお皿の作られた時代はそれなりに古いようです。ガラスなら何となく感じるのですが、陶器はまったくわかりません。

生活雑器ですし、大変お安くてにはいりましたので、バンバン使っていきたいと思います。

本当にかわいらしい。。。

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明けましておめでとうございます! 銅製 伊勢海老

皆様、新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、本日は元旦でおめでたいということで、縁起物を紹介させていただきます。

昨年のヤフー・オークションで、最も大捕り物になってしまった、銅製の伊勢海老です。

海老=腰が曲がっている=老人=長寿、といったことで縁起物とされています。

見た目は錆がついた鉄のように見えるのですが、出品者様の話では「たぶん『高岡銅器※』、時代は昭和の後半ではないか」とのことでした。

全長は30cm程、生きた伊勢海老なら700~800gはありそうな立派な体をしています。迫力を出すためでしょうか、前脚をやや誇張している感もありますが、本当にリアルで、素晴らしいの一言です。

皆様の健康を祈願いたしますので、ごゆっくりお楽しみください。

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※ 高岡銅器:富山県高岡市で生産される銅器の総称。全国シェア95%。

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今年もお世話になりました! 象牙のうさぎ

さあ、いよいよ大晦日ですね。

今年も大変お世話になりました。小生の稚拙なブログをご覧いただいている皆様に感謝申し上げます。

皆様の2011年はどんな一年でしたか?

3.11の大震災はもちろんのこと、小生にとっても色々な意味で忘れられない一年となりました。

皆様も良い新年をお迎えいただきますよう、心よりお祈り申し上げます。

さて、本年最後のブログは、今年の干支である「うさぎさん」をお届けします。象牙から作られたかわいらしい一品です。

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大きさは、わずか3cm程度です。

うさぎさん、一年間お疲れさまでした!

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青銅(ブロンズ) 渡り蟹

あっというまに「師走」、2011年も、まもなく終了しようとしています。

既に冬に突入、朝晩と結構冷え込むようになりましたね。

皆様、お体御自愛くださいませ。

さて、今回からカテゴリーに「和 美術工芸品」を加えることにしました。

小生はワイン大好き、イタリアン、アンティークグラス、それに印象派も大好きであり、「西洋かぶれ」(死語?)とお思いになられていらっしゃる方も多いと思いますが、日本画や和食も大好き、得に美術工芸品が大好きであります。職人さんの「技・心意気」が好みなんですね。

こうしたものも以前から、ぼちぼちと買い集めていましたが、なかなかに奥が深く(どんな趣味でも同じですが…)、いつからか、素人にもわかりやすい西洋の美術工芸品であるアンティーク・ガラスへと好みが移っていきました。

しかし、最近NHKのBSプレミアム等の番組に触発されて、また、ふつふつと当時の気持ちが蘇ってきました。歳のせいでしょうか、日本人のDNAが騒ぎ初めているようです。

今まで集めてきた作品など、少しづつ、紹介させていただきます。

トップバッターは、青銅(ブロンズ=銅と錫の合金)の「渡り蟹」です。

こいつ(名前なし)は、この分野では、一番最初に我が家にきた奴です。もう15年近く前でしょうか、近所の骨董屋さんのガラクタにまみれていたものを発見し、迷わず購入したものです。

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「和」と書きましたが、本当に日本製かわかりません。素材も確証はありませんが、緑青の吹き具合からブロンズだと思われます。製作年代も勉強不足で申し訳ありませんが、これまたまったくわかりません。

大きさは、本体(殻)が、最大約15cm、腕の最大幅は、約28cm、なかなか迫力があります。

小生は、動植物をできるだけリアルに描いた絵や、こうした今で言う「フィギュア」のようなものが大好きなのです。こいつは、ディティールは甘いものの、正確なデッサンが素敵です。

以前、何らかの理由(失念、当然ポジティブな理由だったと記憶)で、庭におかれるために「蟹」が製作されたと聞いたことがあります。

骨董屋さんやヤフー・オークションでもこのような金属製の蟹はよく見かけます。また、雄・雌の対で作られることが多いようで、こいつのお相手が見つからないかと、長年探しているのですが、大きさ・出来といい、相性のよさそうな相手は見つかっていません。どこかでみかけましたらお声をかけてくださいませ。

おまけですが、名前はないものの、こいつのことを「舎弟(しゃてい)」と思ってかわいがっています。勘違いしないでくださいね。「舎弟」とは正式には実弟のことを示す言葉で、本来、あぶない世界の方々の言葉ではありません。ちなみに小生の実家周辺(藤枝市中山間地域)では、実際にこの言葉が使われています。

何もできない奴ですが、魔法でもかかって動けるようになったら、自慢の鋏を活かして、小生のお手伝いとして、シャンパーニュの栓でも抜けるようになるようにと、いつもコルクを持たせております。いつか、きっと、ねっ。頼むぞ!!!

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