漫画 アニメ

ますむらひろし(漫画家)

訳あって私用で定期的に県東部に出かけるのですが、今日はその用事が早く終わったので、三島市にある「大岡信ことば館」で開催されている「ますむらひろしが描く宮沢賢治の世界」展に出かけてみました。

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宮沢賢治については説明の必要もありませんが、小生は漫画家である「ますむらひろし」氏の大ファンなのです。

小生が高校生のころでしょうか、「マンガ少年」とい月刊誌に、「アタゴオル物語」という作品を描いておりました。

2足歩行の喋る猫である「ヒデヨシ」を主人公にした、独特のファンタジーな世界がたまらなく好きでした。

この作品の舞台が、賢治の理想郷である「イーハトーブ」を倣った世界であること知ったのは、ずっと後のことでした。

部屋のどこかに、漫画が眠っているはずです。久しぶりに読み返してみようと思いました。

アタゴオルシリーズはオススメです!

※ おまけ

そういえば、氏のサイン入りリトグラフがあったはずと、データファイルを探していたら、2枚もありましたよ。

額装してあげないと可愛そうだな。でもまた部屋が狭くなるな。ぶつぶつ。。。

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「天空の城ラピュタ」シータ動画

7月の最終週の金曜日だったでしょうか、TVで「天空の城ラピュタ」が放送されましたね。訳あってアルコールが飲めなかったため、逆にじっくりと鑑賞することができました。

宮崎駿監督の作品全てが好きな訳ではありませんが、脚本等、最も出来がよいと感じているのが同作品です。

宮崎アニメに関するものは、主にセル画を収集しており、このブログでも紹介してきましたが、残念ながら関連グッズが入手できなかったのもこの作品でした。

TVの放映に触発され、奮起したせいか、やっとのこと「動画」をGETすることができました。

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※ 画像部分をクリックしてください。もう少し大きくご覧いただけます。

この「動画」とは、セル画を作成する際に用いられるもので、この動画の上に透明なセルを置き、輪郭線をトレース(線をなぞって写す)します。そのセルの裏面から彩色を施し、背景とともにワンカットずつ撮影し、連続映写してはじめて「アニメ」となるものです。

この場面は、シータ(本名:リュシータ・トゥエル・ウル・ラピュタ)が、軍の施設に牢獄された際に「飛行石」が発動(?)するときのものだと思われます。

公開されてから27年も経過しており、この動画の劣化は否めませんが、これがあの作品の大切な一部を担っていたかと思うと感慨深いです。

宮崎アニメに関する素敵なグッズは、今後も頑張って収集していきたいと、強く思うばかりでありました。

ドイツワイン、アンティークグラス、、、物欲は更なる深淵に向かい続けるばかりであります。。。

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大友克洋 GENGA展

昨日4月20日(金)東京都千代田区の「3331 Art Chiyoda」で開催されている「大友克洋GENGA展」に行ってきました。

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大友克洋氏は、デビューして39年になるそうです。宮城県出身の氏が、大震災復興に向けて漫画家として何ができるか、と企画したのが今回の原画展だそうです。(入場料1,500円のうち500円が地元の団体の支援金になります。)

氏と小生の作品との出会いは高校生のころですが、決定的だったのが1979年に「漫画アクション(?自信なし)」に掲載された「Fire-Ball」でした。高校からの帰り道、お決まりの書店でこの作品を読んだ時は、まさに「雷に打たれた」ような衝撃が走りました。書店から30分以上もかけて自転車で帰ったのですが、自宅についても、まだ、興奮がさめなかったことを今でも鮮明に憶えています。

今回の原画展には、その衝撃的シーンの原画をはじめ、「童夢」、「気分はもう戦争」などなど、氏の主要な作品から原画数枚が展示されているのですが、圧巻はやはり代表作である「AIRA」の原画です。ほぼ全てと思われる原稿が展示されています。その画力はもちろん、背景に至る描き込みのすごいこと!連載当時、アシスタントが、あまりの作業にバタバタと倒れていったと聞いたことがありますが、納得しました。

とにかく、どの作品も素晴らしいの一言!既にARTに昇華しています。

展示作品の撮影はもちろんNGですが、撮影が許された部屋がありましたので、写真を撮ってきました。

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ほぼ実物大と思われるオブジェです。ファンの方には説明不要ですね。この場面の原画も展示されています。

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「AKIRA」の主人公と言ってもいい「金田」のバイクです。ナンバープレートがついていましたので、公道を走れそうです。

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小生的には、日本の漫画界には二人の天才が生まれたと思っています。一人は疑いなく「手塚治虫」氏であり、もう一人が大友氏であります。

ファンの方は、絶対に観てください。一生後悔しますよ。「AKIRA」に興味があるという方も是非ご覧ください。損はしません。

実は、この日が小生の50歳の誕生日だったのですが、素晴らしいプレゼントいただいた感じです。感激!いってよかった!

「大友克洋GENGA展」~5月30日まで。(休館日あり)
http://www.otomo-gengaten.jp/#ticket

完全予約制です。ご注意ください。

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「池上遼一」サイン色紙

前回ブログでは、「ドイツワインを狂ったように…」と書きましたが、実は買いまくっているのはドイツワインばかりではありません(笑)。本人は、強烈なストレスから物欲の衝動にかられている、と思っているのですが、長兄いわく「そういう性格なだけだ!」とのことであります…。

さて、漫画が大好きな小生は、良い直筆モノを常にねらって、ヤフーオークションを毎日チェックしているのですが、まあ、フェイクの多いことには閉口してしまいます。直筆といっても、マジックでささっと書かれているものがほとんどなので、画像からフェイクかどうか判断の難しいものもかなり多く、信じるのは自らの目のみで、「絶対本物である」と確信したもの以外はスルーするようにしています。

今回、入手できたのは、その画力では定評のある「池上遼一」氏の色紙です。

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描かれているのは、小生が最も好きな「クライングフリーマン」(原作「小池一夫」、「ビックコミックスピリッツ」連載)の主人公であるクライングフリーマン(本名:火野村 窯)です。

よく御覧いただくとわかるのですが、下書きの鉛筆の跡が残っており、こういった色紙としては、かなり丁寧に書き込まれていると思われます。

全ての絵画に通じるのですが、やはり、実物(印刷ではない)は違うな~、と改めて感じさせてくれた一枚でした。

まだ、色々とストックがあるのですが、写真がうまく撮れなくて…。

頑張りますので、興味のある方はお楽しみに!

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「釣りキチ三平」(矢口高雄)

 昨日、とても素晴らしい絵が届きました。

 矢口高雄氏が描いた漫画「釣りキチ三平」を題材にした『鮎と三平』という作品です。

 Photo_3 ※ 画像をクリックしてください。より大きくご覧いただけます。

 これは、版画ではなく、矢口高雄氏直筆の原画です。ヤフー・オークションで入手しました。

 漫画家さんの色紙(簡単にささっと描いたもの)は、色々と出品されるのですが、漫画の扉絵に使えるほど丁寧に描かれたものはめったに出てきません。

 「釣りキチ三平」は、1973年から連載が開始されたのですが、当時、毎日のように裏の川に魚を採りにいっていた小生は、この漫画に夢中になりました。

 今回は、小生が川魚のなかでももっとも美しく大好きな「鮎」が描かれていましたので、頑張ってしまった次第です。

 すべての絵画に言えることですが、いかに印刷・版画の技術が発達しても「原画」とはまったく異なります。本当に素晴らしいです。

 懐はかなり痛みましたが、心は豊かになりました。めでたし、めでたし。

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「犬を飼う」 谷口ジロー

 ブログの更新が遅くて非難をあびております。申し訳ありません。ネタはないわけではないのですが、なかなか内容や文章や練れなくて…。

 原点に戻り、本当に好きなこと、感じたことだけを書かせていただくこととしました。

 今回は、小生オススメの「漫画」の紹介です。 

Photo  この漫画は、谷口ジロー氏の短編5作品を集めたコミックスです。1~4作が連続する物語で、最後の1作がまったく別ジャンルの作品で、巻頭の1本が標題の「犬を飼う」です。

 実際に作者である谷口氏の体験をもとに描かれたもので、老犬の最後の8ヶ月間の壮絶な死に行くさまを描いた作品です。

 後のインタビューで谷口氏は「思い出とか、死ぬ間際の姿が蘇りますから、それはつらいですよ。でも、残さなきゃいけないっていう気持ちがあったんですよ。これは描いておかなきゃいけないと思った。理由はあとがきにも書いていますが、当時はペットブームのはしりで、飼ったはいいけど、すぐ捨てたりするような人もいたんですね。動物が悲惨な思いをするから、飼うなら最期までみる覚悟をしようっていうメッセージをこめようと思ったんです。私も、最初に飼ったときはこんな思いをして看取るなんて思ってなかったから、大変なことなんだなあって…。そんな気持ちです。」といっています。

 生き物を飼うってことは本当に覚悟が必要だなって感じさせてくれます。でも、淡々と描かれているせいか説教くささはありません。2作目「そして…猫を飼う」へとつながっていき、4作目の「三人の日々」ではちょっとしたヒューマンドラマになっていますが、なかなかに素晴らしい作品だと感じております。

 小生、漫画やアニメが大好きですが、子供の頃のその様子は長兄に言わせると「異常だった」らしいのです。昔は手当たり次第に読みました。今でもそれらを読み返したいと思うことが多いのですが、当然、子供の頃とは好みも変わってきております。それに、量が半端ではありませんので、全部手元においたら、それこそ家の中に小生の座る場所さえもなくなってしまいます。

 今はパラパラっと「絵」を見ただけで「読むべきか」おおよその判断がつきますので、絞り込んで、楽しむようにしています。

 手元に置く価値のある本だけ、これから何回かに分けてご紹介させていただきます。小生の身近な方で興味のある方は声をかけてください。いつでも貸し出しさせていただきます。お粗末でした。

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となりのトトロ(その2)

 すっかり、宮崎駿モードにスイッチの入った小生は、またセル画を落札してしまいました。

Photo_3     ※  画像をクリックして大きくして御覧ください。

 前回は、メイを必死に探しているサツキでしたが、今回は、なかなか見つからずトトロのところに助けを求めに行った時の1枚です。これも表情、仕草がとてもかわいらしくお気に入りの一枚となりました。お粗末でした。

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魔女の宅急便

 このところのTVのスタジオ・ジブリ特集にすっかり感化され、またセル画を落札してしまいました。御覧ください。(予告どおりです。)

Photo   ※ 画像をクリックしていただくと、大きく御覧いただけます。

キキは、映画中の登場時間が長いせいか、オークションにもよく出品されます。今回のセル画は、表情がとてもかわいらしかったので、頑張ってしまいました。

只今、第4段検討中です。お楽しみに!

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となりのトトロ

 金曜日の夜、TVで「となりのトトロ」やってましたね。毎年この時期になると放映されるようですが、やっぱり観ちゃいました。何度観ても楽しいですね。

 この作品のセル画も観点か購入しました。御覧ください。

Photo              ※ クリックしてみてください。大きくみれます。

Photo_2  入院中のお母さんにとうもろこしを届けたくて、一人で出かけてしまったメイを必死で探すサツキです。緊張した厳しい顔つきに心情が表れています。

 まもなく、第3弾をお届けできると思います。

 お粗末でした。

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紅の豚

本日、TVで「紅の豚」放映されましたね。ワインを飲みながら楽しませていただきました。

この映画のよさは、一言でいうと「ダンディズム」です。また、宮崎監督のこだわりのあるメカニック、空中戦の臨場感なども見所です。たかがアニメというなかれ。感じるものですから、人それぞれ。わからない(感じない)人には何を言っても無駄ですから、以降読み捨ててください。

ところで「セル画」ってご存知ですか。アニメーションは一枚一枚の連続画で構成されている訳ですが、その一枚が透明なセルに描かれており、一般的に「セル画」と称され、売買されています。小生の記憶が正しければ、最大で一秒間で24枚のはずです。2時間の映画とすれば、それはそれは無数のセル画が存在することとなります。

背景は通常水彩で描かれており、この背景画とセル画と一体となったもので、その映画を象徴するものは信じられないほど高く売買されています。つい最近では、ヤフオクでトトロの一場面が百万円を超えていました。

小生も「これが大好きな映画を構成した一枚か!」と思うと、いてもたってもいられず、過去何枚か購入しました。紅の豚に関しては3枚ほどありますが、これがその一枚です。

01もう一発(画像をクリックするとより大きくみれます)Photo_2  いつも、酔っ払ってTVを観るので、どの場面か記憶が定かではなかったのですが、本日の放映で、巻頭、主人公の「ボルコ・ロッソ」の出番を作った空賊の人質となった子供達であることがわかりました。

 宮崎駿監督の映画では、本当に子供達が生き生きと描かれており、「トトロ」や「ポニョ」に最大限発揮されていますが、この「紅の豚」にも子供達が登場します。ね、かわいいでしょ。

 何万ものセル画のほんの一枚かもしれませんが、小生にとってはとても大切な一枚です。

 お粗末でした。

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