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ビミニのフュギリン・グラス

数ヶ月前から、「絵画にどっぷりで、ガラスもドイツワインも食指が動かなくて…。」みたいに偉そうに書いておりましたが、真に申し訳ありません。嘘をついておりました。

確かに、この時期、いくらドイツワインを空輸したくても、温度管理が思うようにいかないため、夏は、ドイツワインにギアは入っていません。

…が、どうしても素敵なグラスは見かけると、ついついGETしてしまうのです。。。

今回から数回にわけて、最近GETした、タイプの異なる3つのグラスを紹介します。(過去の紹介品とも趣が異なります。)

第一弾は、「ビミニ」のフュギリン・グラスです。

「ビミニ」は、1923年に、オーストリーで誕生した会社ですが、ステムの部分を、バーナーワークのマーメイドやダンサーを用いたり、ちょっと他とは一線を画したグラスを作っていたようです。

ヤフオク等の市場にも、結構出てくるのですが、「エレガント重視」の小生からは、ちょっと趣味が異なるな、と感じて、購入にまで至っておりませんでした。

今回、ヤフオクでの平均落札価格の1/2~1/3の値段で推移していましたので、試しにGETしてみました。

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ボウルは螺旋模様、ステムは球状で、この中に「バーナーワーク」の雄鶏がいる、という、ビミニらしいデザインです。

しかしどういう技法で球体内にフィギュリン入れたのでしょうか?

何だか、妙にかわいいです。子供の頃。夏祭りの屋台で売っていた、バーナーワークの小動物を思い出しました。

今回のポイントは、

① 一般的に、「フギュリン」とは、マイセンやリャドロの「陶器」の人形を指すようです。(語源は「フィギュア」?)今では、広義にとらえ、ガラスの人形もこう呼ぶのだそうです。

② 雄鶏ですが、何故、あえて「雄鶏」なのでしょうか。同時期のカクテルグラスにエナメルで雄鶏を書いた作品をよく見かけます。これは「カクテル」の語源の一つ説が「Cocktail」(雄鶏の尻尾)=昔、飾り又はアルコールが入っていることを示すために尻尾を刺した=に由来しているのでないかと思っています。

③ とにかく、それほどの強い興味が持てなかったのに、このグラスを何故GETしたのでしょう?実はここのグラスは「空気のように軽い」といわれいますが、薄いグラスが昔から好きな小生は、一度この手でグラスを持ってみたかったのです。結論から言いますと、プラスティックに間違われそうに軽かった~。(ちょっと大げさです。。。)

このメーカーには、ステム等に何も細工のない、螺旋模様のシンプルなグラスもあるらしいので、今度、見つかったらGETしてみたいと思います。

楽しい!

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