ターナー展:平成25年12月13(金)
先週も、「もう勘弁して…」というくらい忙しかったのですが、難航していた調整が一気に進展しましたので、ずっと前から画策していた「東京行き」を決行しました。
真の目的は別にあったのですが、久しぶりの東京ですので、美術館のはしごをしました。
早朝7時前に家をでて、まず向かったのは東京都美術館で開催されている「ターナー展」です。(開館少し前に到着しました。)
「ジェセフ・マロード・ウイリアム・ターナー(1775~1851)は、英国並びに世界を代表する風景画家です。
小生が高校生の時、実は美術部に属していました。(といっても、デッサンなどほとんどせず、ピンポンやバトミントン、こっくりさんなどばりしていましたが…。)このためかターナーは知ってはいたのですが、「画材メーカーのターナーと関係あるのかな?」などと、いかに間抜けな程度の認識しかありませんでした。
時は流れ、「英国で最も優れた画家の一人では」とようやく認識できるようになったので、今回の企画展に喜んで出かけたしだいです。
油彩画や水彩画はもとより、デッサンや関連作品が100点余りも集められた、たぶん、小生が生きている間には、再び開催されることはないだろうというくらい、充実したものでした。
① やっぱりターナーは素晴らしい風景画家であることに確証がもてたこと。
② ターターの、光や空気、湿潤などを捉えようとする画法としては、油彩より水彩の方がむいているのではないかと感じたこと。
などなど、です。
素晴らしい滑り出し。さあ、次はどこでしょうか。
お楽しみに!
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