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バカラ「エルベフ」青被せシャンパンクープ

もう10月ですね。今年度も残り半年。気合を入れて、仕事、趣味、もちろんこのブログも頑張らなければならないと気を引き締めたのですが、肝心の「ネタ」がない。。。

こうなると少しずつ過去にネジをまわして、収集品を見直すことになります。

今回は、昨年末にGETしたとても素敵なグラスを紹介します。

バカラの『エルベフ(Elbeuf)』については、過去に何回か書きましたが、基本的にはノーマルな無色透明なグラスが主でした。

このエルベフが10年近く前に復刻された際に色ガラスを被せたグラスがあることは知っていましたし、アンティークショップの方からは「昔のモノも時々出てきますよ。」とも聞いていたのですが、実物は見たこともありませんでした。

それが、昨年末ヤフオクに出品されたのを発見し、頑張った次第です。

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計算されつくされた美しいカットです。マーク無しの1936年以前の品で、気泡※が各所にみられます。

※ かつては、ガラス素地の溶融温度を十分な温度に上昇させることができなかった、ということが原因とお聞きしたことがあります。

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ステムの細工にも、まったく隙がありません。

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フットにも、細かなカットが施されています。

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色は、この写真が一番実物に近いですね。

実は、オークションでは2客を落札しましたが、出品の際「複数個あり、色調に個体差がありますので、希望を申し付けてください。」と記述がありました。

今回、とてもラッキーだったのは、出品者は店舗を持たないアンティーク業者さんだったのですが、たまたま六本木の東京ミッドタウンのとあるインテリアショップの一角を借りて期間限定販売を行っていたことです。

落札前から、以前ブログに載せました根津美術館の「柴田是真」展に行くことを決めており、地図で調べましたところ、徒歩15分もかからないほどに近かったので、直接、そのインテリアショップにお邪魔し、自分の目で選ばせていただくことができました。

約束の時間に伺うと、なんと8個も飾ってありました。青いガラスのの色調(濃淡)、カットの微妙な位置などなど、それぞれに個性があり、皆、実に味わい深く、本当に迷ってしまいました。

状態は、フット裏に擦り傷はみられるものの、ほぼ同じ。気泡の位置など、気になったものから消去していったのですが、30分以上もかけてやっと3客に絞り込みました。

ここで出品者が耳元で悪魔のようにささやきました。「3客目をお買い上げいただけるのでしたら、○○円にさせていただきます…。」

喜んで食いついてしまい、結果、我が家には個性豊な3客がやってきた訳です。

10年程前に復刻された時に日本に入ってきたのは、最も一般的なタイプの一種類だけだったはずです。現代では、シャンパンフルートに追われ、シャンパンクープは絶滅危惧状態。今後も復刻され、日本に入ってくる可能性は低いと思いますので、とても満足しています。

しかし、ここで収集家の悪い癖がむずむずとしてきました。

「クープがあるのなら、リキュールも存在するはずだ!」

あぁ~、またまた物欲は尽きることはなし。。。。。

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