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「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品」展

先週の土曜日(7月6日)、久しぶりに東京へ行ってきました。

まずの目的地「上野の森美術館」で開催されている「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品」展へ向かいました。

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上野の森美術館の母体は、明治時代に発足した日本美術協会だそうですが、初代総裁が有栖川宮熾仁親王殿、昭和の第四代総裁が高松宮宣仁親王殿下だったそうで、協会創立125年記念ということで、今回の企画展が実現したようです。

あまり下調べもせずにいったのですが、宮家ゆかりのお品ですから、当時の最高の技術で製作された美術工芸品が観られるだろうといそいそと出かけた訳です。

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これは、18から19世紀スイス製の時計です。文字盤は裏面なのですが、上部が香水入れになっているようで、金細工や七宝(?)が豪華な作品でした。

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皇室の美術工芸品といえば「ボンボニエール」ですね。たくさんの種類を一度に観ることができました。欲しい。。。。

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遠くからでも「板谷波山」とわかる作品です。これも美しい!

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小生的には最も気になったのは、このディナーセットです。親王が1899年から一年間、渡仏されていらっしゃった時に、特注したというものですが、銀器は「クリストフ社製」、ガラスは「伝バカラ」とのことです。

フランスにいらっしゃったということからすれば、バカラ社製であっても不思議ではないし、皇室とバカラには接点もあったようですので、当然でしょうが、何か違うと感じました。

ワイングラスのボウルの厚みが、当時のバカラに比べ薄い気がしますし、ステムの細工も、何かより「まじめ」な感じがして、英国のグラスのように感じました。

バカラだとすれば、かなり特別に作られたものではないかと思います。市中にでまわっているものとは、「品」、「格」が違います。

あまり混んでいませんでしたので、ゆっくりと楽しむことができました。

さあ、これからもう一館はしごです!

※ おまけ

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美術館をでると紫陽花が最後の時を美しく咲いていました。この前日に関東地方は梅雨が明けたようで、朝方の小雨の静岡が嘘だったように「夏」の空になっていました。でも、紫陽花は何故か雨の方がより美しいですよね。なんちゃって。

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