« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年4月

お家でワイン! 平成25年4月28日(日)

GWは、基本的に暇です。

ということで、前半の中日、料理づくりを楽しみつつ、自宅でワインを飲みました。

Sany3255
Sany3257
「ヴィーニャ・アルバリ・ロゼ2012」

珍しいスペインのテンプラニーリョ種から作られたロゼを見つけましたので、試してみました。シャンパーニュのロゼ以外にスティルワインのロゼを飲むのは数年に一度です。

色合いからおわかりかと思いますが、かなり濃い目ですので、「赤」と言ってもとおってしまいそうです。香りも味わいも、軽めの赤といった感じです。非常にバランスもよく、確かに美味しいのですが、中途半端な濃さが「何を狙っているんだろう?」疑問に思ってしまいました。

まず、あわせたのは、「蕗のバター炒め」です。

Sany3252
午前中、お袋の友人のKさんの畑で摘んだばかりの蕗をさっと湯がいておきましたので、バターで炒め、ピンクペッパーを散らしてみました。独特の苦味としゃきっとした歯ごたえがワインに負けずに、とても美味しくいただけました。

Sany3241
約7時間前のお姿です。

Sany3259
ロゼにあわせたメインは「鰤カマの塩焼き」です。ちなみに付け合せの椎茸も蕗とおなじくKさんからの頂き物です。レモンをぎゅっと絞っていただくと、まあ、ワインとの相性は「見事」でした。白では負けてしまうし、ロゼで正解だったと思います。

Sany3261_2
赤は「ブルーサ・サンジョベーゼ」です。ヴィンテージ表記のないこのワインは、サンジョベーゼらしさをあまり感じることのできない軽めなやや残念に感じてしまったなワインでした。ロゼとの差があまりなかったのでこう思ってしまったかもしれません。単独で飲めば、普通に楽しめたと思います。

Sany3264
「牛バラ肉の赤ワイン煮込み」です。見事にさしが入った国産牛(固体識別番号がパックに記載されていました!)のバラ肉が安く手に入りましたので、以前から作ってみたかった料理にチャレンジしてみました。

バラ肉を、前日から人参、玉ねぎ、セロリのスライスとともに、赤ワインに漬けておきます。そのバラ肉を取り出し、軽く塩をふってフライパンで焼き目を付け鍋に移し、着け地に用いた赤ワインと野菜と共に弱火でひたすら煮込みます。途中で野菜を取り出し、火を強めにして一気に煮詰めバターを入れて(モンテ)完成です。

口の中でほろほろと崩れ、噛むほどに美味しい、小生からすれば、なかなか上出来といえる一皿となりました。

惜しむらくは、料理に使ったワインをケチったことです。当たり前ですが、ワインのみで煮込みましたので、ワインの味が仕上がりを大きく左右することを実感しました。

肉の種類を変えたり、トマトを加えたりと、今後の変化球が楽しめそうです。

料理が、またちょびっと楽しくなりました。

最後のデザートは改めて掲載させていただきます。

今日はこの辺で失礼します。。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゴールデン・ウイーク

ゴールデン・ウイーク前半も最終日となりましたね。皆さん、どちらかお出かけしましたか?

小生は、田舎で生まれ育ちましたので「人混み」が苦手、疲れてしまうのです。(東京には憧れますが「住む」のは無理です…。)

この時期はどこも、とても込み合いますので、実家や自宅周辺でのんびり過ごしました。

カメラを持って歩きましたので、いくつか写真を載せますね。

Sany3231

Sany3232
実家裏庭のカエデです。緑が美しいですね。

Sany3239

Sany3240
こちらは蕗です。後ほど美味しくいただきました。

Sany3244

Sany3246
静岡の「緑」といったら、やっぱり「お茶」でしょう。今年は例年より早く新茶の摘み取りが始まりました。この畑もまもなくですね。

Sany3236

Sany3234
緑つながりのおまけです。墓参りにいくとアマガエルを発見!こちらも綺麗な緑でした。

Sany3238
お墓さん(地元ではこう呼びます。)からの眺めです。田舎でしょ。ちなみに、この辺りでは一番日当たりがよいのだそうです。

Sany3229
「テッセン」だそうです。お袋曰く「お前が母の日にくれた」のだそうです。いつの話かは本人に記憶はありませんが、今年も綺麗に咲いてくれてThank you!

田舎は今日(日曜日)も平和でありました!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シャブリ・グランクリュ・レブランショ1985

51歳の誕生日から一週間余りが過ぎてしまいましたが、当日飲んだワインを紹介します。

誕生日前日は給料日だったので、一ヶ月ほど前までは、「どこかのお店で美味しいものでもいただこうか」と外飲みに出かけるつもりだったのですが、大人の事情により、出かけることもままならなくなってしまいました。

そんな折、実家からお呼びがかかったので、このワインを携えて帰ることになりました。

Sany3215
Sany3219
ドメーヌ・ラロッシュのシャブリ・グランクリュ・レ・ブランショ1985です。

これも、ドイツのオークションからの入手品で、実は既に同ワインを一本飲んでいます。その時は「う~ん、もう厳しいかな」といった感じでしたが、この一本はちょっと異なっていました。

3月30日のお誕生日ワイン会で抜栓しらコルトン・シャルルマーニュ1983と同じような熟成具合です。飲み頃が過ぎていたことは間違いありませんが、ネガティブな面も見当たらず、果実味はないものの、シャブリのグランクリュらしい、きりっとした凝縮感もあり、これはこれで非常に興味深く味わうことができました。長すぎる熟成は奪われてしまうものも多いのですが、本質が浮き彫りになり、わかりやすくなることもあるように感じています。

それに、前述のコルトン・シャルルマーニュとは、やはりポテンシャルが異なることが確認できたことも収穫でした。

やっぱりワインは難しいけど、楽しい!

◎おまけ

Sany3212

スタートは、南アフリカのスパークリングワインです。

Sany3223_4
赤は、同銘柄のカベルネ・ソービニヨンです。

Sany3205_2
生ハムとメロンです。

Sany3207_2
この季節になると毎年お袋が作ってくれる「ぬた」です。ちなみに、隣国の姫様もこの料理のファンです。

Sany3213
小生が必ず作るのは「アサリのワイン蒸し」です。が、メインはアサリではなく、アサリの出汁をたっぷり吸ったネギです。最初にバターで軽くネギを炒めるのがミソです。後はよく洗ったアサリとワインを投入、蓋をして強火にして、殻が開けば完成です。簡単でしょ。お試しあれ。

たっぷりのスープができますので、パスタにしちゃうのもありです。

Sany3228_2

Sany3221_2
ヒレ肉も焼けましたが、肉を休ませないで切ったため、ドリップがでてしまいました。反省…。

Sany3226_2
長兄一家から、ケーキを頂戴しました。何十年ぶりかの「ふぅ~」でした。サンキュ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュジニー1949(ヴォギュエ)

ドイツオークションで落札したワインの到着が予定よりだいぶ遅れており、気をもんでいましたが、偶然にも本日の誕生日に到着しました。

Sany3183

Sany3188

Sany3191

Sany3200_2

ネゴシアンである、「ジョセフ・ドルーアン」の「ミュジニー1949(グランクリュ)」です。

エチケットやボトルは、だいぶ汚れたり、痛んでおりますが、液面も高く状態は悪くないようです。

ボトル自体のガラスの質のためでしょうか、色調がよくわかりませんが、濃いことは間違いないようです。

このワインの一番のミソは、ネゴシアンものでありながら、生産者が明確であることです。

Sany3204

「コント・ジョルジュ・ド・ボギュエ」です。

1949年は、戦後のブルゴーニュ赤の中でも、屈指の素晴らしいヴィンテージと聞いていますので、状態さえよかったら、さぞ、素晴らしいワインではないかと期待しています。

海外からの素敵な誕生日プレゼントとなりました。

今日は、朝からゴキゲンです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

誕生日

実は、本日4月20日は、小生の誕生日であります。

自分の誕生日にこれといった強い思い入れがある訳ではありませんが、お祝いの言葉をかけていただくのは、本当にありがたく、うれしいものですね。

隣国の姫様、Yさん、早朝からメールをくださり、ありがとうございました。

お礼の返信メールを打っていると、ピンポンとなって、宅配便が届きました。

Sany3166
蓋を空けてみると…、

Sany3172

Sany3180

こんなに素敵なお花でした。色のセレクションもセンス良く、おしゃれですね。お花をいただいたのは、本当に久しぶりです。ルンルン!

Mさん、本当にお気遣いありがとうございました。

お祝いのメールやお花をくださった皆様に、恥じることのないような「粋で素敵な51歳オヤジ」になれるように、精進していきたいと思っております。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いちごジャム

小生の実家の直ぐ近くに、ビニールハウスが何棟か並んでいるのですが、何をつくっているのか、まったく知りませんでした。

昨日、お袋が、「もう(収穫)時期も終わりなので、好きに採っていいといわれたから」と、いっぱい頂いてきたのは「いちご」でした。

聞くと、まだ小粒なのがたくさんあったとのことなので、「ジャムつくるから、もらってきてくれ~」と頼むと、今朝、ボウル2杯ほどのいちごをGETしてきてくれました。

自宅に戻る途中、レモンを購入して、10年ぶりくらいに「いちごジャム」作りにトライしてみました。

Sany3163
結論からいいますと、残念ながら「失敗」でした。↓

ご覧のとおり、煮詰めが足りなく、とろみが少ないです。量が多かったのと、やはり久しぶりで火加減がよくわからなかったこと、あくとりに追われたこと、砂糖がたりなかったこと、焦げ付きがこわかったことも、などが理由に上げられます。

もうちょっと強火で一気に煮詰めればよかったかなと、反省しています。

気づいた時には、もう遅い。。。煮崩れてしまうので、ここで終わりとしました。

ジャムではなく、いちごソースと考えれば、何とか使えそうです。

300g程の瓶に6個分もできてしまいました。ご希望の方は連絡くださいませ。

でも、久しぶりに気合が入って、春らしい料理ができて楽しい一日となりました!

おまけ①

Sany3156
実家のチューリップが綺麗に咲きました!

おまけ②

Sany3159

Sany3160

今日の三郎君です。カメラを持って近づくと、「遊んでくれ~」と、じっとしてくれません。今日もやんちゃです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「やよい姫」(いちご)

3月末のお誕生日ワイン会から数日後、隣国の姫様が素敵な「いちご」を下賜くださいました。

Sany3122

「やよい姫」という品種らしいのですが、この付近では、生産者から直接レストラン等に流れてしまうため、なかなか入手が困難とのこと。

甘~い香りに誘われパクリといただくとなんとみずみずしいこと!

上品な甘みも申し分なく、近年口にしたいちごの中では、間違いなくベスト3に入る美味しさでした。

さすが、隣国の姫様!

ごちそうさまでございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お誕生日ワイン会:平成25年3月30日(土)おまけ

今までお伝えしてきたワイン会当日は、まだ4月前だというのに、桜は満開でしたので、お花見も兼ねていました。

Sany3115
満開というか、もう葉も出ていますが、テーブルの上にはらはらと花びらも舞って、とても素敵でした。

Sany3113
もちろん、我が姫様と隣国の姫様は、今日も仲良しです。

本当にめでたい一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お誕生日ワイン会:平成25年3月30日(土)その④

さあ、ワイン会の〆は、当然ドイツワインです。

いつもは小生が用意するのですが、2月のワインセラー改修工事にあたり、飲み頃かつ所有者不明(?)のワインが何本か見つかったので、友人Oに「適当に持ってきてくれ!」と頼みました。

Sany3105

Sany3104

Sany3116_2

Sany3106_2

ティレル家(カートホイーザーホーフ醸造所)「アイステルバッヒャー・カートホイザーホフベルク・クローネンベルク1975アウスレーゼ・ゴールドキャプセル」(A.P.№は「29/76」です。)

表記は、もちろん「Mosel-Saar-Ruwer」で、この畑は、ルーヴァーに属します。(今は、「Mosel」に統一されてしまいましたが、誇り高きザールとルーヴァーの表記が消えてしまったことに悲しみを覚えるのは小生一人ではないでしょうね。)

ちなみに、この「クローネンベルク畑」は、オルツベルク、ザンク等の他の4つの畑と統合され、現在は「カートホイザーホフベルク」となり、今は存在しない名称です。

味わいは、まずは1975というヴィンテージらしい強烈な酸に驚かされます。十分熟成していますが、まだまだ若々しいとさえ感じます。ゴールド・キャプセルということで、甘みも期待したのですが、年月にそぎ落とされたか、この蔵の雄々しいつくりのせいか、感覚では残糖50~60g/Lといったところでしょうか。酒躯からすれば、アルコールにとられてしまったのかもしれません。

写真のとおり、美しい色をしていますが、アウスレーゼと重ねた年月からすれば、「淡い黄金色」といえるでしょう。たぶん残糖分と相関があると思います。この透明感は豊な酸の証でしょう。

もう少し甘いと期待していた分、ちょっと残念な気もしましたが、非常に素晴らしいルーヴァーのワインであることには間違いありません。現代のワインが、はたして、約40年後にもこのような熟成をするのでしょうか?

未来志向とは間逆に生きている小生は、将来のワインにはさほど興味はありません。もっと昔のワインはどうだったのか、まるで、アンティークグラスのように、意識は過去に向いてしまっているという危ない状態(重症)であることに、改めて気づきました。。。。。

おまけ

 興が乗ってきたので、友人Oが大切にしているマールを食後酒として開けてくれました。

Sany3107
ルイ・ラツール社の、「マール・ド・コルトン・グランシー」です。たぶん購入してから10年以上寝かせてあるはずです、同名のコルトン畑からの蒸留酒です。高貴なコニャックなどは対極にある「下品(失礼)」な味わいが、グラッパと並んで小生とOは好きなのです。

これで全てを紹介しましたが、最初のシャンパーニュを除き、それぞれの個性を殺してしまうことのない、いい流れだったと思います。

これで、また勉強になりました。お越しいただいた姫様や友人達が、一本でいいから心に刻むワインを提供できる会が構成できるように、今後も頑張ります!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お誕生日ワイン会:平成25年3月30日(土)その③

今朝も、お爺さんよろしく4時にパッと目覚めてしまいましたので、今日も「にんじゃりばんばん」にあわせてブログを書いています。

さあ、真打の赤です。

あまり酔わないうちにと、最初に開けたのがこの一本です。

Sany3117
Sany3119
ジョセフ・ドルーアン「シャンベルタン1983」(ネゴシアンものです。)

友人Yに「お誕生会(お袋のついでに)を開いてやるぞ」と言ったところ、「俺はシャンベルタンを飲みたい!」と生意気こきました。

たまたま、手元にドイツオークションで落札した30年選手がいたのでよかったのですが、まったくずうずうしい奴です。

既にいつでも飲めるように半年ほど立ててあったのですが、澱が非常に細かかったようで、注意深く注いだにもかかわらず、3杯目くらいから澱が混じってしまいました。(小生は基本的にこの位の年齢のワインはデキャンティングしません。)

味わいは、まさにピノ・ノワール。しかし、なかなか香りはたってこず、10分過ぎてもほとんど変化は感じられません。

何か、「シャンベルタン」のスケール感がないんですよね。周りの受けは結構良かったのですが、「澱が…」と騒いでいるOも、肝心のYも同じように感じたようです。

保管の問題ではないと思います。サービスに改善点があったことは否めません。

ヴィンテージも悪くはないと思います。

ネゴシアンであるジョセフ・ドルーアンも特に白に秀でた素晴らしいメゾンであると思います。やっぱり自社栽培・発酵・瓶詰のドメーヌものではないことに何かあったのですかね。

などと偉そうに書いてしまいましたが、普通に十分美味しくいただけましたよ。期待値との差があっただけです。

こうなると、翌年の誕生会に何を要求されるかの方が問題です。。。

さあ、ここからは余興です。

Sany3098
ちょっとわかりづらくて申し訳ありません。右がYの生まれ年である1958の「キアンティ・クラシコ」、左が小生の生まれ年1962の「キアンティ・クラシコ・リゼルヴァ」生産者は共に{FOSSI」とあります。輸入元は同じなのですがラベルのデザインが異なるので、同じ生産者なのかはわかりません。

1958は、Oのセラー改修時に出てきたワインで、Oも小生も購入時の記憶がまったくありませんので、少なくとも10年以上はセラーに寝ていたと思われます。

55年も経過していますし、Yの生まれ年だからたいしたことないだろうし、一口でも飲めればめっけものと栓を開けたのですが、なんとびっくり十分生きており、キアンティとして楽しむことができました。10分でもへこたれることはありませんので、あと10年くらいこの状態を保ったかもしれません。

1962は、更に素晴らしく赤みを残しており、若々しささえ感じます。

Sany3099_2
こちらは、まだ、20年は頑張れたかもしれません。戦後の急速な需要に応えるための生産区域の過剰な拡大や品種の問題などで、一時期評判の芳しくなかった「キアンティ」ですが、50年以上も前には、真面目に作られていたんですね。

同年、同価格帯のフランスワインがこれほど楽しめる力を秘めているのでしょうか?

疑問に思いますが、運良く、この2ヴィンテージに加え、Yと兄の1957も入手してありますので、どこか人生の節目に皆で楽しんでみたいと思います。

やっぱりワインは素晴らしいし、何より楽しい!!!(気の置けない仲間と、難しいこと抜きでわいわい飲んでいるからですね。姫もテーブルの周りを走り回っていますし…。)

次回は、当然、ドイツワインです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お誕生日ワイン会:平成25年3月30日(土)その②

何故か、まるでお爺さんのように4時過ぎに目が覚めてしまいましたので、YouTubeで「にんじゃりばんばん」、矢沢永吉、山下達郎を聞きながら、このブログを書いております。

さて、シャンパーニュの後は、白です。

Sany3082
ドメーヌ・ジャン・ブロカール「シャブリ・プルミエ・クリュ“モンマン”1998・マグナムボトル」です。

15年の時を経て、丁度、飲み頃に入り始めたようです。しかし、「シャブリ」というと強い酸とミネラル感というイメージですが、このワインは異なっていました。

皆、口々に「バターのよう」、「ナッツみたい」といった感想を述べていました。シャブリというより、「ムルソー」の感想に近いですね。

実際は、そこまでではありませんが、典型的な厚みのある「シャルドネ」です。常々、シャブリのグランクリュとプルミエクリュの地図を眺めては「位置がばらばらで両者の相関関係は?」と疑問に思っていましたが、このワインを飲んだ限りでは、少しだけ納得したような気がします。グランクリュとは別物ですね。

シャブリと思えば、ある主の物足りなさを感じるかもしれませんが、単なる「ブルゴーニュの白」と考えれば、十分楽しむことができました。

次は「余興」で供したワインです。

Sany3085
ブシャール「コルトン・シャルルマーニュ1983」です。

ドイツのオークションで、まとめて落札したうちの一本です。この時期のブシャールの評判や30年という年月を考えれば、「勉強」の一本と思って抜栓しました。

濃い目の黄金色、香りは特にポジティブなものは感じはありませんが、ひねたシェリー香のようなネガティブな要素も見当たりません。

口に含むと、何と、生きているではありませんか!果実味はもう消えてしまっており、飲み頃から10年は過ぎていると思われましたが、その分強烈な凝縮感があり、久しぶりに、少し感動してしまいました。

長らくコルトン・シャルルマーニュははずればかりだったので、コスト・パフォーマンスの高さを認識していたものの、敬遠をしていましたが、ブルゴーニュ・グランクリュの凄みを再認識することができました。

参加者の反応は経験値の差から大きく分かれましたが、小生としては十分に楽しむことができました。

これだからワインはやめられない!

グランクリュ万歳!

※ 次回は「赤」をお送りしたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日の午後からの爆弾低気圧、ここ藤枝市でもすごい雨と風でした!

今日のお昼には、とても良い天気となり、春爛漫といった様子となりましたので、実家周辺の「春」を探してみました。

Sany3134
2週間ほど前に四分咲きと伝えした実家の桜は緑がまぶしいくらいの葉桜となっていました。

Sany3129
Sany3131
実家の牡丹が今年も綺麗に大輪を咲かせてくれました。

Sany3139
小・中学校への通学路の菜の花です。

Sany3143
Sany3144
小学校に咲く牡丹桜(八重桜)は、今が満開です。

Sany3152
山の緑も美しいですね!(地元では「谷本山」と呼ばれています。)

低気圧の影響が残っていて、いきなり小雨が振ってきたりと、不安定な天候の一日でしたが、まあ、これも春らしいのかなって感じました。

あまりにお花や緑が綺麗だったので、ブログに載せましたが、次回はワイン会の続きを載せますよ、本当に…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お誕生日ワイン会:平成25年3月30日(土)その①

更新が遅れております。

誠に申し訳ありません。。。(友人Oがうるさいんです。)

さて、先月30日(土)は友人Yの誕生日。加えて、と言いますかこちらが本題なのですが、お袋の誕生日が4月1日なので合同のお誕生日会を実家で開催しました。

毎度おなじみの隣国の姫様、近隣国の姫様、その同盟国の姫様にもお越しいただきましたので、それはそれは華やかでした。

少しずつですが紹介させていただきます。

当然のことながら、口開けはシャンパーニュです。

Sany3078

Sany3080

普段はスタンダードなNV(ノン・ビンテージ=年号表記なし)シャンパーニュしか飲めませんので、同じメゾンのプレステージものと比較することにしました。

右は 「ポメリー・“フォールタイム”・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ドライ」(シャルドネ100%)です。

Extra Dryですので、Brutより、ややドサージュの糖分が多いのでしょう。多めの残糖を感じますが、食事の邪魔をするほどではありません。これでも十分美味しいです。

左は「ポメリー・“キュヴェ・ルイーズ”1999」(シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%)です。

こうして比較するとよくわかります。後者は、より泡がきめ細かく、ガス圧も高いと思われます。なんと申し上げたらよろしいのでしょうか、凝縮感があり、完全に前者とはステージが異なります。

デゴルジュマン(澱抜)きの時期はわかりませんが、まだまだ若々しくもあり、適度な熟成感もあり、バランスも優れており、本当に美味しくいただきました。

後者はお手ごろな値段で入手できましたので、価格差は2倍強といったところでしたが、迷わず後者をお勧めします。

同価格帯のブルゴーニュ白と比較しても、「お得」と言えると感じました。

ある程度以上のブルゴーニュ白は、熟成して初めてその真価を表すと思っていますが、その飲み頃の見極めも難しいし、加えてサービス時の温度もこれまた難しいのです。

こうしたことを考えれば、中途半端な白を選ぶより、このクラスのシャンパーニュを選ぶのもありかなって、考えを新たにしました。

また、今回のような、同じ作り手の比較をしてみたいなと思います。

次回は、白ワインの様子をお届けします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »