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2012年11月

パティスリー クロシェット(7回目の登場です!)

先にお届けしました、我らが姫様の母君のお誕生会のおおとりを飾ってくれたのが、いつもお世話になっている「パティスリー クロシェット」さんのケーキです。もちろん、友人Oの差し入れです。

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今回は、”ベリー・ベリー”といったコンセプトでしょうか。美しい!

いつもは4、5人なので、フォーク片手に「よーい、ドン!」でこのまま切り崩しにかかるのですが、さすがにチビさんたちも含めて人数が多かったので、司厨長の小生が切り分けたのですが、お皿にのせたとたんに、強奪されてしまい、綺麗な断面の写真を撮る暇もありませんでした。

当然のように小生の口に入ったのもわずかでしたが、フランボワーズ?のムース等、何層にも味が重なった、酸味と甘みが実に見事に調和した、美味しいケーキでした。

こんな素敵なケーキですので、たまには紅茶でゆっくりといただきたいとも思うのですが、大勢で、大騒ぎしながらドイツワインにあわせるのが、我ら流という感じですかね。

人生の幸せを感じた一時でした。

シェフ、マダム、今回もありがとうございました!!!

「パティスリー クロシェット」  http://www.clochette.cc/

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『竹内栖鳳』展

3連休を利用して、どうしても観たかった『竹内栖鳳(たけうち せいほう)』展に行ってきました。

場所は、東京都渋谷区広尾にある「山種(やまたね)美術館」です。

竹内栖鳳は、明治元年(1864)に京都に生まれ、昭和17年(1942)に亡くなられた日本画家です。今年が没後70年ということで企画された特別展のようです。

当時は、「東の(横山)大観、西の栖鳳」とまで称されるほどの人気だったようですが、今では大観に比べると知名度はいまひとつなような気がしてならないのは非常に残念です。小生にとっては最も愛する日本画家の一人です。

風景画や人物画も描いたのですが、圧倒的なのは哺乳類や鳥類などですね。

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入り口で出迎えてくれたのが、この「斑猫(はんびょう)」です。

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よく観ると、目や体毛に「金泥」が使われています。

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「蹴合(けあい)」闘鶏の軍鶏でしょうか、こうした一瞬の動きも見事に捉えています。

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これが一番のお気に入り「風かおる」です。残念ながら、色が正確に再現できていないのですが、緑が緑青のようにもっと鮮やかで、筆数は他の大作に比して少ないのですが、余白のとり方など、とても素晴らしかったです。

残念ながら、画像が集まらなかったので、これくらいしか紹介ができないのですが、「やっぱりこの方はすごい!」と実感できました。

絵画は、いくら印刷技術やデジタル化が進んでも、目の前に立って観ないと、本当の素晴らしさはわかりません。

大満足の企画展でした!

※ おまけ

  この山種美術館には他の多くの美術館同様に、おしゃれなカフェが併設されていたんですが、企画展にあわせて期間限定の和菓子が販売されていました。

  あいかわず下手な写真で、申し訳ありません。。。。

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左が「白うさぎ」、右が「めで鯛」です。食べてしまうのがもったいないくらいかわいかったのですが、きっちりおいしゅういただきました。

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シュロス・フォルラーツ1971シュペートレーゼ

前回の「姫様×姫様②」に登場したワインの正体は、シュロス・フォルラーツの1971シュペートレーゼでした。(Schloss Vollrads 1971 Spetlese)

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色調は、やや淡い黄金色。熟成も峠を超えているようで、後5年程度ではへばってしまうことはないとは思いますが、これ以上良くはならないでしょう。

ドイツワインは、熟成が進むにつれて、甘みがそぎ落とされていく、というようなことをよくききますが、このワインはシュペートレーゼとしては、やや甘さや凝縮感に不満は残りました。

口が贅沢というか生意気になっているのは間違いありません。

41年も経ているのに、この状態を保ち続け、抜栓30分程度ではへこたれない強靭さ。

こんなワインを飲めたことに「感謝」であります!

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姫様×姫様②

さて、富山から戻った土曜日の夜は、小生が司厨長をおおせつかっております我が姫様のお母様のお誕生会でした。

ちなみに、小生は、昔はこの母君の司厨長をお努めさせていただいておりました。ご幼少の頃はそれはそれはかわいらしく、年を重ねてお綺麗になられたのですが、知らぬ間に魔女に魔法をかけられたのか、はたまた悪魔にのろわれたのか、すっかり豚さんになられてしまわれました。

当日は、母君から、昔からおつくりさせていただいた「アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ」のリクエストがありましたが、加えて、大好きであられる「お肉」を料理させていただきました。

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かわいいうさぎさんの蓋をあけると、

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じゃん、牛ヒレのステーキです。適度に脂がのった2.5~3cm程の厚みのある良いお肉が手に入りましたので、塩・胡椒でシンプルに焼き上げました。ひさしぶりに焼いたのですが、割といい具合に火の入ったレアに仕上げることができ、パスタともども母君にもお喜びいただき、光栄の至りであります。

当日は、姫様のおばあさまもお越しになりましたが、盛大にお祝いをと、隣国の姫様にもお越しいただくことができました。2回目のご対面でありますが、すっかり仲良しになられたようで、小生も、楽しそうなお二人に、目を細めるばかりでありました。

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何をお話しされているのでしょうか。きっとで外交上の機密事項でしょうね。隣国の姫様は、会談の途中でもワインを手放したりなんかはいたしません。

ワインの正体は改めて。

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会談は、成功裏に終えることができたようです。

めでたし、めでたし。

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富山 プチ旅行の終わり

2泊3日の富山の旅もあっというまに最終日になってしまいました。

事前に地元の方にお聞きしていた鱒寿司のお店が、偶然にもホテルの真前。朝6時半からお店を空けていると言うので、朝一で購入(もう一つ別のお勧め店の鱒寿司は前日に購入済み)し、朝8時丁度の「特急 飛騨」に乗り込みました。

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行きは「しらさぎ」でしたので、あえて別ルートを選びました。

行きとはまったく違った風景。紅葉が美しかった!

車窓からの写真を何枚か載せますね。

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「特急 飛騨」は、名古屋終点。ここで「東海道新幹線 こだま」に乗り換え、掛川駅まで。更に、在来線に乗り換えて、我が藤枝駅に到着したのは、午後2時を少しだけ過ぎていました。

気の短い小生にとっては、長旅だったけど、本当にあっというまでした。

仕事も充実した内容の濃いもので、自らスキル・アップに励む必要性を痛感しました。美味しいものも、たくさんいただきました。何よりは、富山のやさしい方々にお会いできたことです。初めての富山でしたが、大好きになってしまいました。

加えて、近県の石川、福井、岐阜、三重、愛知の方々と親交を暖めることができました。

皆、熱意を持って仕事に励む素晴らしい方々でした。きっと、それぞれの地に素敵な方々や美味しいものがあるはずです。

いつもは、どうしても大きな美術展のため、利便性も考えて、東京へと足が向いてしまいます。

これからは、全国各地の美術館、美味しいもの巡りの旅もありかなって、心地よい疲れの中で、自宅に向かいました。

さあ、のんびりしていられません。これから夜の食材購入、仕込みに走ります。内容は次回にお伝えしますね。

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富山 「万両」(魚津市)

富山にお邪魔するに当たっては、やっぱり日本海の幸を頂きたいと、思っていましたが、どこにいったらよいのか、さっぱりわからず。

事前に「食べログ」で調べたんですが、やっぱり地元の方にお聞きするのが一番と、何だかんやで、結局、富山駅から北陸本線で東へ25分、魚津市の駅前にある「万両」さんを訪れることとなりました。

一歩、お店に入った瞬間に「当り~!」と感じたのですが、金曜日ということもあって「すみません、今日は予約で一杯で…。」と言われてしまったのですが、「静岡からやってきました。」と泣きつくと、大将がでてきて、「ちょっとまってて」とカウンターの席を狭めて、一席、増やしてくださり、何とか座ることができました。ラッキー♪

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お刺身の盛り合わせです。どれも美味しかったのですが、鰤はやはり季節が少し早かったようで、脂ののりは今一歩かなって、贅沢いってます。すみません。。。

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白海老の天麩羅です。これが絶対食べたかった~、予想を上回る美味しさに涙しました。我が静岡県自慢の桜海老より一まわりか、二まわり大きいのだろうと思っていたら、7、8cm程ありますし、ボリューム的に3倍以上はある感じです。お刺身は熱燗でいただいたのですが、途中でカヴァを発見!速攻で注文しましたが、やっぱり好相性!!!

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もう一つ、カヴァによくあったのが、富山の深海に住む深海魚「ゲンゲ」の空揚げです。写真で見たことはあったのですが(結構グロテスクです…)、初体験。
お味は、上品な白身、しいていうと「タチウオ」に近いかな。ちなみに、今では地元でも一般的な食べ方のようですが、このお店が「元祖」だそうです。

すっかり気分がよくなって、この後お願いしたお寿司など、数品の写真を撮り忘れてしましました。

最後には、大将から、柿をサービスいただき、お会計をしたら思ったよりリーズナブル。近くにあったら、月一でお邪魔したくなるような、居心地のよい素敵なお店でした。

富山、満喫!!!

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ボージョレ・ヌーボー2012

すみません、富山は一旦中断させていただき、今回は15日(木)に解禁となった今年の「ボージョレ・ヌーボー」です。

解禁から1日遅れ、昨晩いただきました。

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近隣のスーパー等を駆け回り、最安値だったのが、この一本です。

「西友」で650円(750ml)でした(ペットボトルです)。

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フラッシュを当てていますので、明るめに写っていますが、実際は2枚目の写真に近いです。

香りからは、いつものフレッシュさや果実味が感じられません。口に含んでみても、やっぱり同じ印象。。。でも、美味しいのです!

ヌーボーというよりも、きちんとつくられたボージョレといった感じです。

独特のフレッシュさを求める方には物足りないかもしれませんが、赤に慣れ親しんだ方には、歓迎にてもらえるのでは。

今年は、天候に恵まれず、結実不良等により生産者の方々は随分と苦労をなさったそうで、結果、収量は平年の約半分だったそうです。しかし、こうしたことが例年より凝縮された果汁をもたらしてくれたのでしょう。一年位、寝かしても面白いかもしれません。

このヌーボーは、「収穫祭」であり、味を云々するよりも、秋の恵みに感謝するものだと理解しています。

スーパーなら、千円未満で購入できるものも結構あります。懐もそう痛みませんので、皆様も、是非一度楽しんでみてください。

以上、簡単なレポートでした!

※ 翌日、このワインと瓶に入った立派な(値段も)ヴィラージュ・ヌーボーを比較して飲みましたが、後者が優れているのは確かなのですが、僅差と言ってもよいレベルでした。

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富山 イタリアン「LA BETTOLA」

富山での「任務(お仕事)」も無事完了した翌日のランチに、TV等でおなじみの、落合務シェフのお店「LA BETTOLA(ラ・ベットラ」さんに、お邪魔してきました。

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外見は、こんな感じです。実は…。

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富山県知事公舎だった建物をリストランテに利用したのだそうです。

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入り口は狭く、中の様子がわからないので、小心者の小生は、恐る恐る、ドアを通ると、「しばらくおまちください。」と、ちょっとそっけないような対応。少し見える店内はお客様でいっぱいの様子。予約してないし、失敗かなっと思っていたら、素敵な笑顔で、サービス担当の女性が現れ、「大変お待たせしました!」と席まで案内してくれました。思った以上に広い店内。案内された2人用テーブル以外は、女性や比較的年齢の高い紳士淑女で満席状態でした。

伺うと、たまたまキャンセルが出たので、入れたようです。

前菜とパスタのコースにデザートとドリンクをプラスして注文しました。

加えて、「ノッベロ(イタリアのヌーボーです)入荷しました」とメニューにあったので、グラスでお願いしました。

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最初に、自家製三種のパンとワインです。ボージョレーとは違った趣ですが、やはり果実味溢れ、素敵なランチを予感させてくれました。

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前菜三種。左から①シェリーヴィネガーでマリネした鯖、②カポナータ、③野菜のムース(?)です。どれも美味しかったのですが、特に①の鯖はかなり浅い〆具合、バルサミコと良く合い、絶妙でした。

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海老、鮪、ズッキーニのパスタです。茹で具合、塩加減、上質なオリーブピル、十分満足のいく一皿で、ワインとの相性もバッチリでした!

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デザートのチョコレートのムースです。付け合せのソテーしてキャラメリゼしたバナナに心を奪われました。今度、自分でチャレンジしてみます。

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エスプレッソです。デザートはティラミスと選択できたのですが、飲み物をこれに決めていたので、チョコレートムースにしたのですが、正解でした。

以上で、2,520円。小生にとっては、かなり贅沢なランチでしたが、満足度は◎でした。

料理も素晴らしかったのですが、それ以上に素晴らしかったのは、前述の女性の暖かいサービスでした。当然、写真の撮影には、事前に了解をいただいたのですが、最初のワインやパンの撮影(何枚か写しています)している様子をしっかりと見ていたようで、前菜を運んでくれた際に「天井の照明の位置からすると、お向かいの席の方がよろしいですか?」とか、さりげなくやさしい言葉と笑顔をたえず、振りまいてくれました。

お会計に向かう途中で、彼女をみつけ、お礼をいうと「ブログですね、楽しみにしています!、ありがとうございました!!」と返事がありました。

店を後にして歩いていると、胃袋よりも、心が喜んでいる自分に気づきました。

やっぱり、飲食店は、お料理と同じくらいにサービスが大切ですね。満足、満足。

次回は、富山らしい海の幸を紹介します!

「LA BETTLA da Ochiai Toyama」

http://www.la-bettola.co.jp/restaurant/toyama/info.html

 

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富山 街の風景

 仕事の合間=お昼休みに、富山駅の中心街を少しお散歩してみました。

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城址公園です。

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紅葉が美しいです。

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社会見学の小学生が元気一杯に遊んでいました。子供はこうでなくっちゃね。

この公園は、一部工事中だったのですが、こんなかわいい柵を発見!

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静岡では見かけたこともなかったのですが、地元の方にお聞きすると、「富山には、どこにでもいる!」とのこと。静岡にも生息しているのでしょうか…。

富山にお邪魔するにあたり、静岡に比べ、かなり寒いだろうと思って厚着で乗り込んだのですが、駅を降りたときは、静岡と変わらぬほどの気温。

でも、仕事先に向かう途中で、「やっぱり、ここは日本海側なんだ」と実感するものを見つけました。

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何だか、道路の真ん中から水がでています。近寄ってみると…。

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こんな感じでした。融雪のための散水装置です。

これも地元の方に伺うと、除雪車が通れないような狭い道路に設置されているそうで、いつ雪が降ってもいいように、試験散水をしているとのことでした。

地元の方からすれば、当たり前のものでも、(生まれも育ちも)静岡県民からすれば、う~ん、と唸ってしまうものですよね。冬の厳しさは相当なんでしょう。勉強になりました。

さて、今日はここまで。次は小生のブログらしく当然、『食』です(笑)。

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富山 プチ旅行の始まり

何年振りでしょうか、静岡県外へ宿泊の出張に行ってきました。

人生で初めての『富山県』です!

朝、7時半に藤枝駅を発ち、掛川駅で新幹線に乗り換え、まずは、米原駅へ。

ここからは「特急しらさぎ3号」で一路、富山に向かいました。

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これが、しらさぎです。

ここで、昼食用に駅弁を購入しました。

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ご飯は、カレー味と、ちょっと変わっていましたが、なかなか美味しい駅弁でした。

富山駅に着いたのは、12時半頃でした。長旅です…。

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これが、富山駅(南口)を降りた、街の風景です。静岡にはない路面電車が走っています。

良く見ると、前述のいかにも「路面電車」といった車両もあったのですが、ちょっとかっこいい車両が走っていました。

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何だか、素敵ですね。クラシックな車両も風情があっていいのですが、こういう最新の車両と同居しているのも、いいですね~、

さて、これからお仕事だったのですが、結論からいいますと、懐かしい部分、エキサイティングな部分など、さまざまな富山を楽しむことができました。

長くなりますので、今日は一旦ここまでとさせていただきます。

これから数回に分けて、紹介させて頂きますね!

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