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フェルメール

先週の金曜日(7月20日)に、夏休みを頂戴して、東京に行ってきました。お目当ては17世紀のオランダの画家「フェルメール」です。

まずは、東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」の『真珠の耳飾りの少女(別名:青いターバンの少女)』です。

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1665年頃の製作。目測では、縦約40cm×横約30cmほどの小品ですが、なんと、美しいのでしょうか…。瞳、唇、真珠の耳飾の輝きが、およそ350年前に描かれた少女を今も効果的に、ひきたてています。そして「ラピスラズリ(鉱物)」で描かれたターバンの青や美しい肌の色が、黒いバックに浮かびあがっています。死ぬまでにどうしても観ておきたい1枚でしたので、大感激でした。

その他の作家で少女の次にお気に入りだったのは、ヴァン・ダイクの肖像画でした。、レンブラントもありますが、小生の好みではないようです。ルーベンスのとある習作がありましたが、絵そのものより、この習作を基に描かれた絵が、あの「フランダースの犬」のネロが最後に出会えた絵だったという逸話に感激してしまいました。

ところで、当日は、開館時間ちょっと前に美術館についたのですが、美術館の計らいで早めに開館してくれたようで、スムーズに会場に入れましたが、かなりの混雑。問題は少女の絵で、テニスコート一面ほどの部屋に1枚。皆、ロープに沿ってゆっくり進みます。200人ほどのお客様がいらっしゃったので、30分ほどかかってしまいました。

絵を観終わり、ミュージアムショップで買い物をすませ、11時半頃、入口切符もぎ場の横を通ると、何と入場制限が実施されていました。先端の方の後ろには。4列100m以上(まだ建物内)、外のエントランス、階段、そして建物外まで、一千人は超えているのでは。

まだ会期全般、それも平日でもこの状態です。後半に向けて更に込むと思います。土・日に予定されていらっしゃる方は、相当に覚悟が必要ですよ!

次は、国立西洋美術館、「ベルリン美術館展」の『真珠の首飾りの少女』です。これらは、まったく込むことなく、ゆっくり鑑賞することができました。

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左からの窓からの自然光、得意の黄色っぽい衣装など、こちらの方が、むしろフェルメールといった感じですが、小生的には、完全に「耳飾りの少女」を推薦します。他の絵画も絶対、前者の美術館の方が素晴らしいと思います。

いや~、またまた、目の保養というというより、心の充電ができた感じです。

やっぱり絵画は素晴らしい!!

※ おまけ

 国立西洋美術館で、ロダンを写してきました。緑の中で一層素晴らしいです。

Sany2401
「カレーの市民」かな?

Sany2402
ご存知、「地獄の門」です。

2展とも、静岡県立美術館にあります。

静岡県立美術館から、こだまを利用しても2時間程度の距離なんですよ。静岡県立美術館は、設立のコンセプトを完全にを間違えましたね。恥ずかしい…。

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