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Dr.フィッシャー 1983 アイスヴァイン

 すみません、春のワイン会で楽しんだドイツワインをまだアップしていませんでした。

Sany1771
Sany1773
Dr.フィッシャー オックフェナー・ボックシュタイン1983アイスヴァイン

もう30年近い熟成を経ていますので、色調は濃い黄金色。いきいきとした酸味と、奥行き、厚みのある味わい。やっぱり、リースリングは素晴らしい!

こんな贅沢なワインを飲んで言うのもなんですが、いつもこういった上級ワインを飲むと、無性に、カビネットあたりの下級クラスのリースリングが飲みたくなります。

以前から思っていたのですが、リースリングは頂上に向かうほどに、「リースリングらしさ」がマスキングされてしまうような気がしてならないのです。

もちろん、安価に作られるフクセルレーべ等の早熟品種の上級ワインとは、『品格』が数段ことなるのですが…。

小生が最もリースリングらしさを感じるのは、オフヴィンテージに素晴らしい畑・生産者が、作り上げるカビネットクラスではないかと思っています。それも最低でも15年以上熟成させたものです。

しかし、このクラスだと、デザートワインとしては、糖分・厚みに物足りなさを感じてしまうのも事実です。

今回飲んだアイスヴァインやベーレンは、前述のような不満を感じてしまうこともあるし、何よりも高価なのです。

このような二つの不満から、リースリングらしさ、甘み、酸味、価格のバランス等の諸条件をみたしてくれるのが「アウスレーゼ」だと考えています。ゆえに、小生の名前は愛する『アウスレーゼ』なのであります。

ドイツワインの奥深さを改めて感じるとともに、ドイツワインへの愛情がますます深くなった一晩でありました。

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