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ボージョレ・ヌーヴォー 平成23年11月19日(土)

 秋真っ盛りですね。今年もボージョレ・ヌーヴォーが解禁となりました。甘いドイツワインから辛口白ワイン、そして赤ワインへと歩んできたのですが、赤ワインの「タンニン」という深い谷の橋渡しをしてくれたのが、このワインだったのかも知れません。

 このワインをいただくことは「秋の恵み」に感謝することでもあると思います。

 と、いつものとおり、飲む言い訳を書いたところで、開始です!

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今日も東北地方にお花を。

① とりあえずのビール

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まずはビールで喉を湿らせます。あては、この後に出てくる料理のために昆布で出汁をとったのですが、残った昆布がもったいないので佃煮風に煮たものです。十分美味しい。でも、おつまみより、白いご飯の方があうかな。

② 本日のワイン

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フランソワ・フッシェさんのロゼとノーマルな赤です。ちなみにペットボトルでロゼが990円、赤が690円、大変お買い得です。昨年、ボージョレの生産団体が「ペットボトルはイメージを損なうので禁止する!」と息巻いておりましたが、結局、OKとなったようです。ガラスの瓶のものは、大体1,500円位から4,000円を超えるものまであります。このワインは「炭酸ガス浸漬法」という特別な方法により、早く飲めるように作られたワインで、とにかくフレッシュ&フルーティを楽しむもので、何千円も出すようなワインではないと個人的には思っています。かつては少しお高いヌーヴォーをいただいていた時もありましたが、「高い航空運賃」と「収穫祭への参加料又は玉串代」とわりきっておりました。ペットボトル大歓迎です。

肝心の味ですが、本当にフルーティなジュースをいただいているような感じで、前評判のとおり、今年の出来は良いようです。ロゼと赤を比較すると、赤の方がよりフルーティーな感じがより強いと感じましたので、どちらと聞かれれば、赤をお勧めします。でも、どちらも美味しいですよ~。今年も自然の恵みに感謝!であります。

③ 野菜の炊き合わせ

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里芋、人参、いんげん、椎茸、南瓜、高野豆腐を昆布+鰹節の出し汁に、日本酒、塩のみの煮汁で炊いただけの料理ですが、どの具材もシンプルに自らの良いところを上手に主張して、美味しくいただくことができました。

④ スルメイカの肝焼き

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スルメイカを焼いただけの料理ですが、同時にアルミホイルにくるんで焼いた肝に麺つゆとおろした生姜を加えたタレにつけていただきました。この時期のイカはいいですね。肝をつかったせいか、ロゼとよくあいました。

⑤ なんちゃってピザ?

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強力粉を用いてピザ生地を作ったのですが、イーストが上手く働かなかったようで、生地が思うように膨らみませんでした。開き直って丸く広げてフライパンで焼き、半分にカットし、切れ込みを入れて、たっぷりのオリーブオイル、パルマ産生ハム、ベビーリーフを詰め込みました。味はばっちり!これを左手でつかみがぶっと噛みつき、右手の軽く冷やした赤をグビグビってやれば、たまりません!

⑥ 牛肉と銀杏の炒め物

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めったに牛肉を食べないし、ボージョレには重すぎるかなって思ったのですが、銀杏が食べたくて作った料理です。赤パプリカで作ったもみじ?で、強引に秋料理にしてみました。料理は悪くなかったにですが、ボージョレには、ちょっと荷が重過ぎたかな。ボルドーにあわせる料理でした。反省。

⑥ 今日もハーゲンダッツ

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期間限定だそうです。お気に入りのアンティークグラスに盛っていただきました。ひやー、美味しい~!!!皆さんお店に急いでください。

この後、カクテルを作って一杯いただいて、終了。

秋を満喫することができました。みなさんも、素敵な秋を楽しんでくださいね!

⑦ おまけ

店頭に並んでいたペットボトルが小さく見えたので、普通のブルゴーニュ瓶と比較してみました。

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ね、やっぱり一回り小さいですよね。ちなみにガラスのボトルは580g、ペットボトルはなんと、40g!

今、店頭にならんでいるヌーヴォーは空輸です。また、過去の経験から、ヌーヴォーが売れるのは、ほとんどが解禁から1~2週間です。以前、ネットでペットボトルがワインに与える影響についての記事を読んだことがあります。1年ほど置くと、ガラス瓶と比べて著しく熟成が早く、長期保存には向かない、といった主旨だったと思います。先に書いたとおり、瓶詰めされて、1ヶ月やそこらで飲まれるヌーヴォーなら、輸送コストも、さらには輸送にともなう環境への負荷ももぐっと抑えられるペットボトルで十分ではないかと思っています。

ちなみに、何十年も熟成させることにより大輪の花を開く数万円もするワインを船で運んでくるのに=一ヶ月以上24時間波に揺さぶられるダメージは相当あるはず=、なぜボージョレが航空便なのでしょうか?何かおかしくありませんか?インポーターさん。

なお、ボージョレーの名誉のために書かせていただきますが、ムーラン・ナヴァン村やモルゴン村などで作られ、ボージョレとしてではなく、村の名前で作られるワイン(品種はおなじガメイ)は、非常に長期熟成します。昨年1966を飲みましたが、まだ生きていました。ピノ・ノワールと比べるのはかわいそうですが、素敵なワインが造られています。

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コメント

アウスレーゼさん、こんにちは。さすが、ドイツの甘いワインオタク同士の会話って、他のヒトが聞いたら?????の内容で、笑えました!ハーゲンダッツのパンプキンプディング!私も大好きです!

投稿: フォンちゃん | 2011年11月26日 (土) 08時35分

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