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カメオ・グラス(ドイツ)

 さて、今週、待ちに待ったグラスが到着しました。京都のアンティークショップさんから購入したものです。

 まずは、画像をご覧ください。(※クリックするとより大きく見えます。)

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 もう一脚あります。こちらもどうぞ。

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 このグラスは、ドイツの「Rheinische Glashutten AG」というメーカーの製品です。購入元のお店の方も正式な読み方はわからないそうですが、辞書を片手に奮闘してみたところ「ライニッヒ・グラースヒュッテン・アーゲー」ではないかと勝手に憶測しております。たぶん「ライン(河・地方?)ガラス工場株式会社」といった意味のようです。

 1864年から1937年まで操業していたようですが、黄色バージョンにはフット(底)にマークがなく、紫にはありますので、多分、作られた年代が違うのかと思われます。アンティークグラスはハンドメイドなので個体差が大きいのですが、ちなみに前者の方が出来がよく、より古いのではと考えています。

 デザインは、1900年代終わりころからヨーロッパ(特にフランス)ではやった、アール・ヌーボー調と言えるでしょう。技法的には、ガレが量産品に多用した「カメオ」というもので、重ねた色グラスの一部を削る(溶かす)ことにより、文様を浮き彫りにしてあります。また、フットに螺旋模様があり、かなり手が込んだお品です。

 本ではたまに見ることはあるのですが、なかなか販売しているのを見かけたことがなく、いつもお世話になっているこのお店が仕入れたというので、こつこつと分割で購入させていただきました。

 残念なことに、緑のグラスもあったのですが、すでにSOLD OUTとのこと。

 こういった骨董品は、次にいつ巡り合えるか(これが最後かも)わかりませんので、残りの2客を後悔しないように頑張ってしまいました。

 このお店のご主人には、渡欧したおり、また、このメーカーの良いものがあったら、とお願いしてありますので、仲間が増えたら楽しいな、とまたまた物欲が増すばかりであります…。 

 

   

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