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2011年6月

ミニミニハーブ園

 月1回ほど、家飲みの様子を掲載させていただいていますが、いつもお料理にちょこっと飾るハーブの類に悩まされていました。

 独り分の料理ですから、使う量はほんのわずかですが、スーパーのそれはとても一回では使いきれない量で、おまけに高価。

 そんな時、スーパーでハーブの苗を販売しているのに気づき、ベランダの鉢に植えて育ててみることにしました。

Sany0531  ちょっとわかりづらいかもしれませんが、バジル、パセリ、イタリアンパセリ、各2株です。バジルは2週間近くたっていますので、既に1.5倍から2倍にすくすくと育っています。

 パセリも順調ですが、イタリアンパセリだけが元気がないんです。他の2種に元気を吸い取られてしまっているのでしょうか。ちょっと心配。

 でも、これで、たったの360円でした。安いでしょ!使いたい時にフレッシュなハーブが使いたいだけ使えるんです。なんだかうれしくなってしまいますね。

 ちなみに昨年はバジルのみに挑戦したんですが、真夏の猛暑時に忙しさにかまけて三日間水をやるのを忘れてしまったら、ミイラになっていました。

 つくづく、生き物を飼うのが(育てるのが)苦手な、ダメなオヤジだと反省しました。

 今年は、食べきれずに困ってしまうほど大きく育ててみたいですね。

 頑張りま~す。

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ドイツワインの現状と問題点 その2

 前回、ドイツワインの輸入が極端に減っている、売れない等の現状を書かせていただきましたが、小生なりに問題点がどこにあるのか、ちょっとつづってみますね。

1 日本にワインが根付いてきた。

  小生がワインにはまってから25年以上は経過する訳ですが、きっかけは黄金の1976年のモーゼル・ザール・ルーヴァーのアウスレーゼでした。15年程度熟成してピークを迎えており、それは甘露ともいえるべき素晴らしい一本でした。こうしてドイツワインからこの世界に足を突っ込んでしまい、抜けなくなってしまった方も多いと思います。しかし、だんだんと辛口白、そして赤(タンニンという大きな山がありますが)へと好みが移っていくというのが大きな流れのようです。ワインは食中酒ですし、フレンチ・イタリアンと併せることが多いのですから、どうしても辛口の白や赤の方に分があるのですね。「甘い」といことは、誰もが美味しいと感じる味覚であり、これは糖分が体内でストレートにエネルギーに変換されるということを考えると本能に近いものであると考えます。しかし、特に赤は、経験を積んで、学習をして、初めてその素晴らしさがわかるようになるのだと思います。そういった意味で、日本でワインが本当に根付いてきた・日本人のワインライフ充実してきたということはあげられると思います。

② 日本人に甘いワインを飲む習慣がない。

 小生も、今までに数多くのワイン会に参加させていただきましたが、スパークリング、辛口白、赤とまでは通常の流れですが、ここで終わってしまうことがほとんどなのです。会場は、フレンチかイタリアンで、最後には必ずと言っていいほど見目麗しいデザートが供されます。しかし、これらに合わせるデザート・ワイン、また、それ自体がデザートになる甘いワインが供されることはほとんどありません。コーヒーか紅茶でおしまいです。なんとさみしいワインの楽しみ方でしょうか。

③-1 ドイツワイン自身の問題=ラベルの表示

 ドイツワインは、小生が好んで飲み始めるころから、ラベルの表示が複雑で分かりにくい、という問題が指摘されてきました。基本的には村名+畑名+ヴィンテージ+等級(+甘辛度)となるわけです。慣れれば、ほかの国よりずっとわかりやすいのですが、これが問題ととらえている生産者も多いようです。このため、簡単に生産者の名前+ビンテージ+甘辛度といったシンプルなワインを展開する生産者が増えています。一方で、高付加価値化を狙った「カルタ・ワイン」は姿を消して、「エアステス・ゲベックス」、「グローセス・ゲベックッス」なる表示が行われることもあり、かつて甘辛度を表す「トロッケン(辛口)、ハルプトロッケン(半辛口)」という表記も、「ファインヘルプ、クラシック、コレクション」など、より複雑になってしまっています。これは、生産国であるドイツが解決していかなければならない問題だと思います。

③-2 ドイツワイン自身の問題=辛口ワインの台頭

 ドイツワイン=甘口とお考えの方がほとんどだと思いますが、今は辛口(といってもわずかに甘さを残すものがほとんど)が全生産量の7割程度あるという話も聞いています。しかし、その割には酒販店にはこうした辛口のワインはごく少ないのです。調理に糖分も多用する日本料理には、すこし甘さを感じ、かつ酸味の切れがあり、重くないリースリングなどがもっと好まれてもおかしくはないと思うのですが。これは販売店のセールス不足、飲食店の勉強不足に問題があると思います。

③-3 ドイツワインン自身の問題(コストパフォーマンスが低い。)

 今、スーパーのワイン売り場に行ってみましょう。1,000円未満で、スペインやチリのワインがいっぱい並んでいますが、これらは、20年前に比べてものすごく充実しています。当時、1,000円を切るようなワインはろくなワインはなく、輸送上の問題で熱劣化しているものも少なくありませんでしたが、今は状況が全く異なります。普及させていくためには、まず、底辺のワインが充実していないとならないと思っています。そういう意味では、特にチリなどの新興国のワインは素晴らしいと思います。振り返ってドイツワインはというと、1,000円未満のワインは、本当に飲むに値しないワインが多く、コスト・パフォーマンスが悪すぎると思います。私見では、Q.B.Aやカビネット~アウスレーゼ(一部生産者を除く)は、値段的にまずまずだと思うのですが、普及のために頑張るべく底辺のワインがまったくよろしくないのです。アウスレーゼより上のワインが、例えばソーテルヌと比べてどうかというところも難しい問題ですが、非常に高価で生産量が限られており、納得しているコアな消費者だけが購入しているとみていますので問題は少ないと思っています。また、多くの著名な畑は非常に急峻な斜面であり、生産者のかける労働力のことを考えれば(コストとして)やむを得ないのはわかってはいますが、公平な立場から見れば「高い」と言わざるを得ません。(小生は愛してやまないのでそれでも購入しますが、人には勧めにくいです。)

④ ドイツワインがよく理解されていない

 ソムリエの資格を有する方とお話しする機会も多いのですが、ドイツワインに関する知識の少なさに驚くことがあります。ソムリエさんは、自分のお店の料理のよさをを最大限発揮するようなワインの選択に努めていますので、売れないドイツワインに構っている暇などありませんし、情報も少ないので、これはやむを得ないと思います。ドイツワインも本当に優れた生産者のリースリングはカビネットクラスでも、できれば15年は寝かせていただきたいと思っています。熟成の年月を経て初めてその本当の素晴らしさを開花するのですが、本によっては「3~5年で飲みきるべし」などと書かれていることも多いのです。リースリングは白ワイン用ブドウ品種ではもっとも熟成能力が高いとも言われています。(熟成したワインが好きか、若いワインが好きか、といった好みの問題もありますが…)よく理解されていないまま飲まれてしまって「こんなものだろう」と思われる方も多いのでは、と思います。

 さてさて、思いつくままに勝手に書かせていただきました。小生は、ワインとは全く関係のない職業であり、要はたんなる素人で、上記見解は、まったくの個人的なものです。

 ご意見・ご感想・間違いの指摘等ありましたら、遠慮なくご連絡ください。

 色々な問題は抱えているとは言いつつも、できれば一人でも多くの方にドイツワインを楽しんでいただきたいと思っています。

 次回からは、ドイツワインで知っておきたい知識について、簡単にまるっと書かせていただきます。

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バカラ セビーヌ

 心は江戸っ子、「宵越しの銭は持たねえ!」小生は、自転車操業を続けており、最近はヤフー・オークションも控えていたんですが、給料日が近づき、今月は何とかなりそうだ、となると一気に我慢していたモノが爆発してしまいました。(この時点では来月のことは考えていません。=笑)

 今回落札したのは、バカラのセビーヌシリーズのグラスです。「セビーヌ」とは、ルイ14世時代に活躍したフランスの文筆家であったセビーヌ侯爵夫人の名前に由来するそうです。

 デザインは、1899年発表、そして今もこのシリーズは製作・販売されています。

 小生は、グラスを入札しようかどうかという時は、まず「フォルム」を一番に見ます。あとは細部の細工、コンディション、レア度、などを検討して決定します。

 今まで、このセビーヌには、心にぐっとくるフォルムのグラスがなかったので、気にもかけていなかったのですが、今回はちょっと違いました。

 昨晩、届いたグラスをご覧ください。

Photo Photo_4 Photo_5

 

もう一脚同型のグリーンも一緒に落札しました。

  Photo_8 Photo_9  フット裏面にバカラのマークが見当たりませんので、1936年以前の作ということになるかと思いますが、とにかく程度の良いこと!ステムも長く全体のバランスも美しいですね。

 ロングステム、色ガラスというのも珍しいのですが、更に金彩というのもレアです。

 程度は、というと、金彩のはげなど一切なし。フット裏面の擦れもほとんどないので、デッド・ストック状態だったと思われます。

 これで、現行商品(無色透明グラス・金彩なし)より安いという結果でした。

 ちょっと久しぶりのヒットとなりましたね。本当にうれしいです。

 近々、ちょっと毛色の違うグラスも入手できそうです。随時、ブログアップしていきましね!

(追記:透明グラスにセビーヌ模様の金彩を施したものを『レカミエ』と呼ぶそうです。このグラスは、その名前か、はたまた別の名前かもしれません。)

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家飲み 平成23年6月18日(土)

 今日は午前中から雨。ちょっと憂鬱です。

 憂鬱なのは雨のせいだけではありません。お給料をいただけるのは来週の火曜日なので、懐具合が…。

 かといって飲むのを止めるかといったら、そんな気はさらさらなし。幸い頂いたワインも野菜もあります。

 こうなると意地になる小生は、買い物を一切しないで、頂き物と家の中のストックだけで飲むこととしました。

 ちょっとさみしい内容ですが、まあ、ヘルシーって言えばヘルシーだしって、開き直って独り宴会の始まりです。

Sany0539  まずは、いつものとおりお花を。今日は大震災からちょうど100日目だそうです。

① カヴァ

Sany0544  いつものハウ・メセラです。これは親しくさせていただいているKさんが、福島での活動のご褒美としてプレゼントしてくださったものです。いつも安定して美味しいです。

② 煮豆

Sany0542 今日、実家に「父の日」のプレゼントを渡してきました。その時に母親が煮た煮豆を頂いてきました。ちょっと甘めですが、これがなかなか美味しく、友人達にも評判がいいんです。

③ キュウリの炒め物

Sany0547 実家の裏の猫の額ほどの畑にキュウリが実を着けており、採っていっていいとお許しがでたので1本頂いてきました。5~6時間前にもいだばかりでとげも痛いくらい新鮮なキュウリなので、味噌でもつけてシンプルにいただこうかと思ったのですが、ひねりがないので、炒め物にしてみました。キュウリは味がしみやすいように擂粉木で叩いで食べやすい大きさにしてあります。熱した中華鍋にごま油を入れて、キュウリと刻んだ生姜を入れて中華スープの素を入れて、ものの1分程度で仕上げます。(スープの素がなくても塩だけOKです。)意外とお思いになるかもしれませんが、しゃきしゃきとして炒めてもとっても美味しいんですよ。

④ 野菜のかき揚げ

Sany0548  これも実家で頂いた玉ねぎといんげん豆、それに冷蔵庫の中の人参で作ってみました。でも、本当に難しいですね。火加減には十分注意したつもりですが、今一つカラッと揚がらないんです。でも、塩でいただいたらそれなりに美味しくいただけました。(何でも美味しいと思える幸せな男です。)

⑤ オムレツ

Sany0553  冷蔵庫に卵が3個残っていましたので、オムレツにしてみました。もう何年も作っていなかったので、途中まではよかったのですが、この形に整えるのに時間がかかりすぎてしまい、トロッっとするようなオムレツに仕上げることができませんでした。お味はそれなりでした。やっぱり料理は天麩羅もそうですが経験が大切だと痛感しました。

⑥ 赤ワイン

Sany0559  ポール・ローランという名前のブルゴーニュ(おもてラベルに表記なし)のメーカーのワインです。これはヤフー・オークションのIDを持たない長兄に頼まれてCDを落札したお礼にと頂いたものです。味わいは、どうもピノ・ノワールではなくて、ガメイを主体としていると思われます。軽く冷やしてぐいぐい飲むタイプのワインです。

⑦ 豆とツナと紫玉ねぎのサラダ

Sany0555  実家で紫の玉ねぎをいただいたので、いつものイタリアンのKシェフの得意料理をまねてみました。味は、かなりお店の品に近づいてきています。(嘘です。まだまだ遠いですね…)

⑧ アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

Sany0562  ビンボー人のパスタです。(笑)せめてオリーブオイルだけはケチらないようにと思ったのですが、裏目にでてしまいました。シンプルな料理は難しいです。

⑨ カマンベールのフライ

Sany0563  よく料理本で見かける料理ですが、一度も試したことはありませんでした。偶然にも以前長兄に頂いたカマンベールが冷蔵庫に寝ていたので、チャレンジしてみました。ソースはイチゴジャムを白ワインヴィネガーでのばしたものです。これがチーズの塩味とマッチして本日一番の出来となりました。簡単ですから是非お試しください。チーズは長く揚げるていると溶けて流れ出てしまうので、比較的高めの温度でさっと揚げるの方がいいようです。

⑩ 食後酒

Sany0567  今日もワイン2本いただいてしまった訳ですが、ちょっと物足りない。大好きな梅酒(ロック)とピーナッツです。いい組み合わせだな~。しみじみ。

⑪ デザート

 Sany0570_1_2  やっぱり締めは甘いものがないとね。ハーゲンダッツの「ハニーミルク」です。あ~幸せ!

 生まれも育ちも藤枝ですが、気持ちは江戸っ子で「宵越しの銭は持たねえ!」ので、給料前は青息吐息ですが、工夫すれば何とかなります。

 でも、また翌日曜日にヤフー・オークションに手を出してしまいました。来週末から既に5回外で飲むことが決まっています。厳しい…。(楽しいから大歓迎ですが)

 おまけに、パソコンのディスプレイの中のワインは小生に「落札してくれ~」とささやいてきます。あっ、とある漫画家さんの色紙も出品されています。

 う~ん、どうしましょ。まあ、みんな頑張っちゃいましょうか、後悔するは嫌なので。成果は、またこのブログで紹介させていただきます。

 今は消費あるのみ!! 

 今週も頑張って働いて、いっぱい飲みま~す!!!

 

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家飲み 平成23年6月11日(土)

 さて、今日であの忌まわしい大地震から3か月がたった訳ですね。今も厳しい生活を強いられていらっしゃる方々を思うと胸が苦しくなります。

 まずは、お亡くなりになられた皆様にお花をささげ、手をあわさせていただきました。

Sany0503  ※ このカメラの向きが、ちょうど東北を方向です。

 さあ、気分を変えて、今日も一人宴会の始まりです!

① ビールとお通し

Sany0507 今日のお通しです。この後に出てくるリゾットのブロード(出汁)を手羽元で取ったのですが、骨の周りについた肉がもったいなかったので、綺麗に外して、梅干し・山葵を叩いたもので和えて、刻んだ海苔を乗っけたものです。お肉は美味しいところを出し切ったようですが、それでもちゃんとお肉の味は残しています。食べられるものはちゃんといただきます。バチが当たりますから。

② うざく

Sany0514  塩もみしたキュウリと生ワカメ、それに蒲焼にした鰻の蒲焼を三杯酢で和えたものです。最近ちょっと疲れ気味なので、スタミナつけようと鰻を選びました。うん、美味いです。

③ う巻き

Sany0516  ちょっと鰻が大きかったものですから残った蒲焼を出汁入り卵で巻いてみました。出汁の量が多かったせいか、巻くのに苦労しましたがなんとかまとまりました。ちなみに鰻は白焼きを蒸してから、焼いてたれをつけて焼いて…と下ごしらえしてあります。

④ 今日のワイン

Sany0511 イタリアワインです。「スピネッリ」とでも読むのでしょうか。(相変わらず勉強不足で申し訳ありません。)白は、トレッビアーノ・ダブルッツオです。驚くほどおとなしく良い意味で癖もなく洗練されていて、スルスルと飲めて、テーブルワインとしては非常にコスト・パフォーマンスに優れた一本 でした。

 赤は、サンジョベーゼです。この品種はブラインドでも直ぐにそれとわかる個性を持っているのですが、安価なワインの場合、多量に実をならせるせいでしょうか、まったく品種の個性を感じないものが多いのですが、これは「サンジョベーゼかな」とくらいは感じさせてくれるものでした。これもテーブルワインとしてはコスト・パフォーマンスが高いです。

⑤ 海老チリ

Sany0519  TVで、フレッシュトマトを使ったこの料理が紹介されていたので、真似してみました。豆板醤と生姜を炒め、湯剥き・ざく切りしたトマト、中華スープを入れて煮込み、ちょこっとケチャップで味を調え、刻んだネギを入れて片栗粉でとろみをつけ、揚げておいた海老を投入して、軽くあおれば完成です。フレッシュなトマトがとても良い感じに仕上がりました。お皿に残ったソースは、軽く温めたバケットに付けて綺麗にいただきました。簡単ですので、是非、お試しください。

⑥ グリーンピースのリソット

Sany0521  前回、アサリの出汁では力不足ということで、手羽元・野菜でブロードを作ったんですが、今度は粘り気が出過ぎてしまいました。生米を炒め始めて20分ほど炒め煮し続けた訳ですが、混ぜすぎたのでは、と反省しています。米の適度な固さは保持できたのですがやっぱり難しいですね。今度、いつものイタリアンのKシェフに教えを乞いに行ってきます。

⑦ 豚の生姜焼き

Sany0525  また、写真が不鮮明ですね。カメラのせいばかりではありません。もう1本半飲んでいますから…。小生の生姜焼きは薄切り肉を使いません。肉は厚くなければだめです。少し調理方法を変えて挑んだのですが、結果は微妙なので、再度検証してみます。味はばっちりでした。

⑧ 本日のデザートワイン

Sany0528  ワインセラーの中を整理していたら、まだ、一本残っていました。シュタインベルガー1994カビネットです。美味しいのは間違いないのですが、これが本当に「ドイツワインの王者」と言われたワインなのでしょうか。不満は募るばかりです。改めて書きますね。

⑨ 本日のデザート

Sany0529_1  「紅茶の手巻きロール」だそうです。15㎝はあるかな。大好きなドイツワインと併せていただくと、本当に幸せです。

 さあ、振り返ってみると、たくさん飲んで食べてしまいましたね。「遊喜智」の看板娘に叱られてしまうな…。普段減量のため野菜中心の質素な食事に努めていますから勘弁してください。

 東北の方々を思うとなんと贅沢をしているんだろうと思うことはあるんですが、一言。

 現地の皆さんは本当に頑張っています。私たちが「頑張って」というのはちょっと違うと思うんです。今、頑張るのは私達です。いろんな形があると思います。直接的な支援だけでも、現地に行ってお手伝いをしたり、現地にいけない人は義援金や支援金で応援したり、またまた、東北で生産されたものを積極的に買ったり、あえて東北地方に旅行にいったりといっぱいあります。

 最もいけないのは「過剰な自粛」と、無関係を装い「何も行動しないこと」です。私達は、普段どおりに、いや、今まで以上に仕事を頑張って、いっぱい食べて、いっぱい飲み、とにかく「お金」をまわしましょうね。

 とにかく、小生は前を向いて進んでいきます!!

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「遊喜智(ゆきち)」 平成23年6月4日(土)

 さて、さて、「遊喜智」謹慎中だった小生ですが、約3か月ぶりにその禁を解いて、お邪魔してきました。

 5月の記事にあるように、小生は福島県の応援に行ってきたわけですが、仕事に穴をあけないよう、その前後を含め約1か月小生なりに頑張り、へとへとだったので自分へのご褒美として何か美味しいものを食べたいと思ったわけですが、一番最初に浮かんだのはこの「遊喜智」でした。

 もう一つは、最後にお世話になったのが大震災前だったので、その影響がどうだっかのか、心配で心配で仕方がなかったので思い切ってお邪魔することとしました。

 当日、予約の時間にガラッと戸を開けて店に入ると、いつものとおり元気な声、今まで同様にスタッフの皆さんが暖かく出迎えてくれました。(正直、ほっとしました。)

 さあ、いつものとおり宴会の始まりです。

① お通し

Sany0484_3  だいぶ暑い日が混じるようになってきたし、昨晩痛飲していまい胃がへばってしまっている小生には、このさっぱりしたもずくがちょうどよいスタートとなりました。ここはとりあえずの生ビールでいただきました。

② お造り盛り合わせ

Sany0487  今回は、大将の負担にならないようにと、難しい予約はしなかったのですが、このお造りだけは大将の計らいで、準備をしてくれていました。

 上から時計回りに、本ミル貝、鰹、イサキ、鱸、鯵、真ん中が本マグロです。下世話な言い方ですが、「宝石箱」状態です。それに、もう、イサキやスズキが美味しい季節になったんですね。梅雨の時期だから当たり前といえばそれまでですが、こうした食材を見て季節を感じるのって、素敵だとは思いませんか。

 小生的には、本ミルの食感と、この時期ならではのあっさりとした鰹(珍しく焼津で揚がったモノとのこと)、ちょっと中トロが入った本マグロが特に好みでした。

 これは、宮城県の日本酒(名前失念)熱燗2合でいただきました。エンジンがかかってきましたよ。

③ 金目鯛の蒸し物

Sany0489  お醤油と砂糖で甘辛く煮込んだ金目も大好きなのですが、自分でも作れるのでここでが大将お得意の蒸し物でいただきました。脂ののった金目に出汁を効かせたソースでさっぱりと頂きました。とても美味しいかったですよ。ここからはシャルドネでいただきました。

④ フグの唐揚げ

Sany0491

 やっぱり、よく冷えたシャルドネには、「揚げ物」が一番です。今日はフグ(たぶん草フグかショウサイフグ)の唐揚げをいただきました。淡泊ながら味が凝縮されたフグもまた美味しいです。ちなみに小生が注文して、大将が魚をさばいているとカウンターのお客様2組から、「俺にもそれを頂戴!」とすかさず注文が入りました。

⑤ 茗荷とオクラの和え物

Sany0493  茗荷とオクラを酢味噌で和えたものです。こうした地味な料理もきちんとメニューに載っているのが、「遊喜智」の好きなところです。しゃきしゃきとして美味しいなあ~。

⑥ お食事

Sany0496 Sany0500 Sany0494  昨晩の痛飲で胃が疲れているようです。もっといっぱい食べたい料理が並んでいたんですが、お食事にしました。焼きおにぎりと「ガワ(御前崎あたりの漁師料理で、生の魚が入った冷たい味噌汁と思ってください。)、それと漬け盛りです。どれも日本人でよかった的な安心感です。

⑦ デザート プチトマトのレモン煮

Sany0501  トマトを甘く仕上げる料理(ジャム等)があるのは承知していたのですが、半信半疑で注文したものです。これが酸味とあいまって、いけるんです。是非、お試しください。

 

 震災後の状況を大将に伺うと、3月がまったくダメ、4月は持ち直したものの、5月が厳しかったようです。日本経済のありさまが、直接、こうした飲食業の状況に表れているようです。ちなみにこの日は予約は少なかったんですが、次々とお客様が来店してきて、いつの間にほぼ満席となり、ちょっと安心しました。

 こうした中、大将はモバイル会員限定の会を開催したり、新作メニューを次々と追加したりと、懸命に努力しています。

 東北は、引き続き直接支援していきますが、このお店のように大将、スタッフ皆頑張っているお店を応援していき、地域の経済へ少し貢献してきたいと思っています。

 先行き不安なのはよくわかりますが、今は、間違いなく「お金」を使うときです。

 ぱあ~っと、飲んじゃいましょう。

 その時は、是非、「遊喜智」をよろしくお願いします。

 小生も、依然と同様に、レポートを定期的に書いていきますの、このブログもお見逃しなく!

 「遊喜智(ゆきち)」 藤枝市駅前1-7-21 ダイユービル1階 電話646-9494 基本日曜日定休ですが、月に一日ほどお店を開けている日があるそうです。電話で確認をして、予約をしてからお出かけするのをお勧めします。 

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