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ドイツワイン個人輸入 その2

 さて、過日、ワインを個人輸入したと書きましたが、そのうちの1本を紹介します。

Wiltinger_kupp_riesring_auslrse_195  このワインは、「Wiltinger Kupp 1957 Riesling Auslese(ヴィルティンガー・クップ 1957 リースリング アウスレーゼ=ヴィルティンゲン村のクップという畑で取れたリースリングという品種のアウスレーゼという等級のワイン)」といいます。

 なぜ、購入したかというと、この年が長兄と友人Oの生まれた年だからです。

 1957という年は、ヨーロッパのどこの国でも、はっきり言って「バッド・ヴィンテージ」でした。ドイツでも同様にひどかったのですが、まさか、モーゼル(正確にいうとザールです。)でアウスレーゼが作られ、今も残っているとは思ってもいませんでした。

 モーゼル地域は、ドイツの中でも特に栽培が困難とされ、規制も一番緩くなっています。(※ この点は改めて書きますね)今でこそ、毎年当たり前のようにアウスレーゼが作られていますが、昔は、アウスレーゼを作るだけの糖度があがるというのは、10年に数回といった感じだったようです。(当地では、今の状況は「温暖化の影響である」とのいうのが常識のようです。)

 54年も前のこの困難な年にアウスレーゼを作るのは、本当に大変だったと思います。

 届いたワインは、結構色づいており、はたして飲める状態にあるのかわかりませんが、このワインが入手できただけでも幸せに思っています。

 本当は、反則なのですが、とある方のブログにこの畑の写真が載っておりましたので、ちょっとお借りしました。申し訳ありません。

 小生もドイツに行ったことはないのでお恥ずかしい限りですが、こんなに急峻なところ(たぶん50度は超えています)で葡萄が栽培されているのです。生産される方の苦労を思うと…。ますますドイツワインが愛おしくなるばかりであります。

Photo

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