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福島県(追記)

 昨日、福島に応援にいったことを書きましたが、今日、読み直してみると、書き足りなかったことがいくつかあることに気づきました。

 貴重な体験の中で皆さんにお伝えしたいことが、いっぱいありすぎて、まったくまとまりのない内容になってしまい、改めて小生に文章能力のないことを嘆いております。

 ということで、いくつか追記させていただきます。

1 先週は、南相馬市の市職員の方にご一緒させていただき、主に外回りのIさんとTさんにお世話になったわけで、このお二人の仕事に対する素晴らしい姿勢については先に書きましたが、加えて極めてやさしく、私達応援に赴いた者に対しても非常に気を使ってくださり、こちらが恐縮してしまうほどでした。また、避難されている方々とも数多くお話しさせていただきましたが、福島県の皆さんは、とても温厚で優しい方が多いなって、つくづく感じました。特にお世話になった市職員のお二人には改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

2 小生と一緒に現地に行った者の中には、避難所の運営にあたった者もおり、その方達から聞いた話では、とても良いとは言えない環境(福島県のとある村の設営の避難所)の中でも、文句ひとついわずにとても落ち着いていらっしゃったとのことでした。国内外のメディアでも日本人の秩序正しさ(一部例外はどこにでもいる)が報道されていますが、小生的には、これは①お年を召した方が多かったようですが、戦後の厳しい時代を生きてこられたということで、こうした環境を我慢できる方が多い、②東北地方ということで特に冬は厳しい自然環境の中で生活されていることもあり、じっと耐えることに慣れていらっしゃる、③皆さんやさしく②の事情もあり、相互に助け合って生きていく精神を持ち合わせている、ということがあるのではないかと推測しました。はたして、わが静岡県でも東海地震が来た際に同じように私達県民は対応できるのでしょうか。

3 昨日、たまたま精神科医の方とお話をさせていただく機会があり、今回の件(主に子供を中心に心のケアが必要である)についてお話しさせていただいた際、「もともと東北地方は、精神科医が少ない。とても心配だ。」とおっしゃっていました。国を挙げて考えなければならない大きな問題です。専門家のようなことはできないでしょうが、特に子供は、古き昭和の良き時代のように地域全体が、子供を我が子のように支えていく、という方法で、子供の心の傷が少しでも和らぐようにしていくことができるのではないのでしょうか。また、地元の大人だけでなく、日本全体が、被災した子供たちを見捨ててはいない、応援しているんだということを長期にアピールしてくことも必要ではないかと感じました。

 昨晩のニュースで、小生達が避難所を説明してあるいた南相馬市小高区(おだかく)の方々の「警戒区域(20km圏内の強制避難地域)への一時立入り」が実施された映像が放送され、見入ってしまいました。当初の方針より防護服が軽微になるなど、配慮されたことがわかり、少しでも前進したことにちょっとだけホッとしました。

 被災された東北・北関東の皆さんへの応援はこれからも続けて行きたいと考えておりますが、ご縁があって南相馬市の方々と接することができましたので、小生は特に南相馬市を応援し続けるつもりです。

 そして、いつの日か、南相馬市を訪れ、お世話になった市職員のお二人と一緒に杯を交わしたい、と強く願っています。

 皆さんもご協力をお願いします。

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