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大震災

大変なことになってしまいましたね。TVを見るたびに心が痛みます。

まずは、この度の大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

そして、被災し、家族・親族・友人・同僚等、大切な人を失ってしまった方々には、深くお悔み申し上げます。

あまりの惨事に、小生はどうしたらよいか、随分と悩み、ブログの更新も控えておりましたが、感じたことを少し書かせていただくこととしました。

今も被災地で不便な生活を送っていらっしゃる皆様、未だに十分な水・食糧・燃料・薬等が不十分である中、皆で協力しながら懸命に生活していらっしゃる姿には頭が下がる思いです。

そして原発。その良し悪し・東電の対応は別にして、この大事故に懸命に第一戦で対応してくださっている方々には感謝の念にたえません。本当にありがとうございます。

こうした現状の中、私達は何をすればよいのか、何をするべきではないのか、色々と見えてきたような気がしました。

まずは、TV、新聞等の情報をよく収集して、冷静に対応することが何より肝心だと思います。

例えば、放射性物質を含んだ水道水の問題でいえば、成人はそんなに神経質になるほどの汚染ではない、ということは明らかだと思うのですが、ペット水の買い占め問題が起こっていますね。成人は、と書きましたが、乳幼児は別です。この買い占めで、本当に必要な乳幼児を持つ親御さんに必要な水がいきわたらない、というのは、非難を覚悟で言わせていただければ、これが教育が行き届いた先進国の姿なの?見苦しいという以外にはいいようがありません。

トイレット・ペーパー、電池、燃料の買い占め等の問題もしかりです。被災しなかった国民のこうした行動により、本当に必要な方々にモノが行き届かないということにならないか、考えたことはないのでしょうか。(もちろん、道路・港等の損壊により物理的に被災地にモノが運べないという問題もありますが)

先週、ここ静岡県中部の藤枝市のガソリンスタンドの方と話をさせていただきましたが、「満タンで、とくるお客さんで一杯だが、5ℓ程度しか入らない、とう場合も多く、閉口した」とおっしゃっていました。

私たちにできることは、してはいけないことは何でしょうか。もちろん、大人か・子供か、社会的にどのような立場なのかは異なりますが、今、真剣に一人ひとりが考えるべきだと思います。

小生は、これを「痛み分け」であると考えています。もちろん、被災された方々の特に心の痛みを分けていただくことはできないのですが、被災しなかった人々が痛みを分かち合あおうという覚悟は必要であると強く思っています。

原発からの放射能のの問題は、非常にナーバスなので、ここでは言及しませんが、既に東電管内では計画的停電が始まっていますね。ここ藤枝市は中部電力管内なのでありがたいことに今のところは停電がありません。

しかし、現地の工場の被災により、自動車工場は休業を余儀なくされたり、計画的停電によりエレクトロニクス関係工場が麻痺しているなど、直接的な被害がなかった地においても、どんどんと被害は拡大しており、今後の経済に大きなダメージを与えるのではないかと懸念されます。

これからの復旧・復興には、少なくても、国・地方公共団体の莫大な予算が必要になってくるわけですが、当然のことながら、これらの原資は我々の税金であり、経済活動が停滞・後退すれば、この税収も少なくなるわけです。

今、国も予算編成をしていると思いますが、高速道路の無料化はもちろんのこと、国民への手当等にも当然影響が出てくると思います。これを私たちは享受しなければならないのではないのでしょうか。これも「痛み分け」です。

しかし、ちょっとまって、という動きもあります。我が藤枝市でも春に向けた様々なイベントが中止となりました。主催者側からすれば、「お亡くなりになった方・未だに行方がわからない方が2万7千人を超えたという大惨事に、お祝いごとをやるのはいかがなものか」、との判断があったものと思われます。

しかし、こうしたことは、消費活動・経済の停滞を招いてしまうおそれがあり、ちょっと心配しています。

皆さん、立場や置かれている状況が異なります。自分にできることは何なのか自ら考え、それを粛々と実行に移していくべきだと思います。

この時期に一生懸命働き、たくさんの税金を納める、というのも選択肢の一つだと思います。小生はサラリーマンですので、小遣いの中から、少しではありますが、義援金を送らせていただきました。

先行きがますます不安になり、貯蓄に走ると気持ちもわかりますが、今は、「使う」時期だと小生は考えています。

皆さんは、どんなふうに感じていらっしゃるでしょうか。少なくても「痛みを分かつ」気持ちをお持ちいただきたいと考えております。

小生はというと、特殊な技能を有している訳ではありませんので、一個人が現場に駆けつけてどうのこうのできる立場ではありません。よって、「一回外で飲んだ」つもりになってわずかですが、少し長いスパンで義援金という形で協力していきたいと思っています。また、現地で何かお手伝いできることがあるようなら、ということも考えいます。(状況が許せばですが…。)

最後に、いつもお世話になっている、「飲食店」や「ワイン販売店」の皆様に一言。

年度の変わり目で、送別会・歓迎会と、この時期は正直申し上げて掻き入れ時だと思いますが、自粛モードで大変なことと存じます。しかし、アルコールを提供するということは、こういった時に打撃をうけるというのは、避けて通れないことだとあり、この商売の宿命だと思っています。あまりの被害の大きさに、皆さんの考える自粛期間も思ったより長いかもしれません。でも、徐々に回復してくるはずです。お願いです。それまで、もうちょっと堪えてください。

また、「売り上げの○パーセントを寄付します」と前向きにとらえて商売をなさっている飲食店やワイン店舗もちらほらでてきています。

数パーセントの利益を上げるために、ものすごいご苦労をされているのも十分承知しているつもりです。でも、こうした痛みを感じるだけでなく、被災された方々にプラスになるような商売の仕方も一つの選択肢だと思います。もちろん、災害を商売に利用していると非難する方もいらっしゃるかもしれませんが、飲む人間は後ろめたさを感じています。結果、被災された方々のプラスになるならと割り切るのも、間違っていると決していいきれないと思います。

被災された方々のおかれた状況や精神状態を考えれば、安易に「頑張って!」というのは控えさせていただきます。でも「希望」だけは失わないでいただきたいと節に願っています。

被災しなかった私たちこそ「頑張らなければならない」と思います。

とにかく、全国民が一丸となって、この難局を乗り切り、無事復興をとげるように前へ進んでいきましょうね。

※ なんだか、まとまりのない内容で、お粗末で申し訳ありません。

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